動揺どよーん ⑥ 「よしよし」と受けとめて
人同士、思い違いの行き違い。
それが原因で、動揺することもあります。
そんなお話を見たり聞いたりしていたら、場面が繋がり、描き始めました。
当初は3回連載の予定だったのですが、
描き出したら今回で6回目、最終回です。
これまでの記事です。
親しかった相手が急に素っ気なくなったとき、
原因やこれからどう接しようかと考えても
解決するものでしょうか。
相手が恩ある人ならば、尚更ではないでしょうか。
<あとがき のようなもの>
自分の非ばかり探さなくて、相手との距離を取って大丈夫。
この境地に至るまで、ずいぶん長い期間が経ちました。
懲りずに後戻りすることも、まだあります。
始まりは相手の素っ気なさにどよーん、
次にこちらから話しかけるべきなのかモヤモヤ、
そして、お世話になった相手であれば「恩返ししないと」と思い込み、
続いて、自分に人を見る目が無いのか、
動揺どよーんは、放置すればいつまでも自分に絡みつくものみたいです。
そんな心の狭い自分を「よしよし、しょうがないね」と受けとめられるのは、他でもない自分。 きっとそうです。