ピロリと読書の秋
ピロリ菌の再検査に行った。
呼気検査だったので、痛くもかゆくもなく楽ちんだった。
ただ、久しぶりに測った血圧が高くて自分の事ながら、ドン引き。
体重も、血圧も、毎日測っていないと上がるのはあるあるだ。
(ちなみに体重もここんとこ全く測っていない。恐ろしいw
病院はすごく混んでいて、老若男女で待合室はざわついていた。
治療だけじゃなくて、インフルエンザ予防接種に来ている人もいるようだった。
私もインフルエンザ予防接種受けなきゃなと思ったけど、この混雑で言いだせなかったので、今日はおとなしくピロリ菌の検査だけにした。
検査結果は1週間後。
インフルエンザ予防接種もだけど、コロナワクチン接種の接種券来ていたなぁと思い出す。
途端に、どちらを打つのも「ああ面倒くさい!」ってなる。
その足で、図書館へ寄る。
1時間ほど滞在して、借りた本は2冊。
【虚無感について 心理学と哲学への挑戦】
いまのところ虚無感は感じてはいないけれど、その昔はそういう感情に襲われたことが何度かあった。
あの頃は、自分の感情がコントロールできなくて、知識も無くて、人のせいばかりにしていた。
フランクルの著書ということで、興味がわいた。
パラパラと中を覗いたが、言葉が難しい。
だけど、心理学を学んでるからなんとか読めるかもしれない、と思って借りた。
【シャーデンフロイデ 人の不幸を喜ぶ私たちの闇】
人の不幸は蜜の味、の心理。
他人には見せないけれど、多かれ少なかれ人間にはこういう心理があるんだと思う。
もちろん私にもあるし、どちらかと言えば人より多く持ってると思う。
こういうことが知りたいがゆえに、心理学を勉強している。
検査のために前日の21時から飲まず食わずだったので、朝マックを食べてから帰宅。
朝からよく動いた日だ。