ふんぎりがつかない
以前、仕事でやらかした話を興奮冷めやらぬまま下書きとして保存しているものがある。
その記事をどのタイミングで出すか、というところで悩んでる。
要するにふんぎりがつかないのだ。
誰に断りを入れる話でもない、私自身のタイミングでいいのに、出すことを怯えている。
今の私は、その件を誰にも進捗を尋ねることもせず、誰からも聞かされることもなく、事実うやむやになった状態ではあるが、なんとも言えない腑に落ちないようなしっくりこない思いで、毎日仕事へ行っている。
私の気力と体力が続く限り、そして会社が「もうあんたいらん」と言うまでは働こうと思っている。
一時はクビを覚悟したけれど、働こうと思うこの気持ちは、やらかす前と今でそう変化はない。
けれど、やる気はほぼないし、質も落ちているのはよくわかっている。
なぜ毎日仕事へ行くかというと、お金のため、これ以外の何物でもない。
あと半年もすれば、この調子で行けばやらかした件は、うやむやどころか忘れ去られるような気がしている。
それはそれでいいかと思う。
寝た子を起こすようなことがないのであれば。
諦めと妥協とが入り混じる。
でも、周りを見れば鋼のメンタルをお持ちの人がたくさんいることにも気づく。
失敗しても「だから?なにか問題でも?」と堂々している人とか(笑)
仕事なんていかにサボって給料もらうか、どれだけ遊びに時間を費やせるか、という事ばかり真剣に考えている人とか(笑)
そう人たちばかりを見ていると、ああ、こんなもんでええのか、とも思う。
所詮、人材の墓場にいるからねw今。