気付けば「レア」な筋疾患になっていた私 #3
前回、10代で右まぶたの眼瞼下垂の手術を受けたものの、全く改善しなかったお話をしました。
前回のお話はコチラ⬇️
手術をすれば多少改善されるのだろうと思っていただけに、何も変化がなかったことは信じられない気持ちでした。
更に追い討ちをかけるように
「これ以上(手術は)できません」と告げられ
理解に苦しんだ私…
とはいえ、医師の説明を私が聞き間違っていたり誤って解釈していたのかもしれない…とも思い、母にも確認。
…母も同じ意見でした。
「1回目の手術がうまくいかなくてもやり直せる」
そんな解釈ができる説明だったし
当然、私たちはそう思ってしまったのです。
手術を行った以上
(記憶にないけど)同意書を必ず書いているわけで、明確に医療ミスとも言いきれない。
ましてや当時医師に意見するとか反論するとか訴えるとか…何か行動を起こすことなど考えもしなかったので、「もうダメなんだ…」と思うしかありませんでした。
しかし、術後の経過に変化がないことから
眼科医は院内の神経内科の受診を勧めます。
でも、「神経内科」ってどういうとこ??
初めて聞く診療科目だったし
精神科や心療内科のイメージとごちゃ混ぜになり、妙に不安に…
私はこれから一体何をされるんだ??
何かヤバい病気なの??
めちゃくちゃ妄想が膨らみます…笑
いざ神経内科を受診してみると不安は消えました。
お年寄りが多いな…という印象はありましたが笑
診察もテストされてるみたいな感覚はあるけど、じっくり様々な角度から診てもらえてる感じはしました。
しかしこの時の医師にもはっきりとしたことは分からず、大学病院への紹介を受けることになりました。
ここから神経内科との長~~い付き合いが始まります!
(つづく)
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