マスクに口をふさがれて 苦しいけど 誰とも話さないし もともと誰とも話さないけど 寂しいけど 自分に話してます 思うだけ思うだけ 誰にもわかりません 時々、言葉わすれます パクパクパク 空気が漏れます 触らないで 近づかないで 無視してください 寂しいけど
いまだに声を憶えています 時々、私を呼びます 可愛い声 嬉しくなる声 優しい声 いつでも受け入れてくれる声 いつもすぐに返事しました 子犬のようにない尻尾を振って駆け寄っていました 最後に何も言えなかった 止められなかった 怖かった 分からなかった 記憶が薄れるのが怖い 記憶が薄れると貴方が苦しむような気がする 憶えていたい 忘れたらどうしよう 忘れるほど一生懸命に生きては貴方に申し訳ない 私なんかより貴方の記憶に残る人達がいる その人たち
主人と子供を送り出し、少し30分程朝寝しました。早く職場に行かねばと思いながら、自分に甘いのが私です。 息子が帰ってきました。4月から関東で生活しています。久しぶりの再会、すっかりたくましくなり、少し無口ぎみ。長男ということもあり私が息子に対する依存度が高い事に家を出てから気づきました。静かな時間が流れ、突然「帰る」と一言。「なんで?もう帰るの?」と。「じゃ」と見たことない玄関から出ていきました。家の前にはお隣の黒い車が停まっています。悲しい気持ちになりながら、知らない家の
なんにもない日。 お店は暇だし、雨だし、既読つかないし、かっぱ着てるのに、スボンとスニーカーはベタベタだし。暇だからお菓子試作して、微妙に失敗だし。子供と旦那と少し話しただけ。他の人とは交流なしだし。旦那に夜、拒まれた事思い出して、なんとも言えない気持ちになった。私間違ってました? 寂しいのには慣れたけど、こんな人生だっけ? まあ、いいや 風呂入るかな