頭のデトックス
今の日本では「デトックス」と聞くと主に美容やリラクゼーションの意味合いが強い。
ただ、元々の意味合いを考えるとデトックスとは解毒(=detoxication)の短縮形である。薬物依存症などの治療で身体から有害成分を外に出すことを意味している。
昨日初めてnoteで記事(?)を書いてみたが、その後はとても有意義に物事を考えることができた。私自身面倒な性格で、独りで考え事を常にしている。
他人と一緒に歩いている時や食事をしている時も「うわの空」とも指摘されるし、「宇宙人と交信しているのか」と皮肉を言われることがある。
ただ、私の中では何もしていないわけではなく、たくさん考え事をしてしまっているだけなのである。周りにいる人・いる場所・これからの行動・明日しなければいけないこと・・・常にそういう思考が止まらない。
また、自分に近しい人の行動はすごく気になってしまうためいつも落ち着きがないと(自分自身)思っている。
HSP(Highly Sensitive Person)という感受性が敏感な気質を持った人の話を最近よく聞くが、それに当てはまっているのだと思っている。自分の発言による周りの空気や環境が変わることに対してすごく気になってしまう。
自分自身がかわいい、我儘な人間なのかもしれない。例えば誰かに怒られた場合、その「怒られた」という感情よりも「相手を怒らせてしまった」という感情が強く、今後の人間関係が壊れてしまうのかと思い込んでしまう。
だからといって、特段相手のことを常に思っているわけでもない。
そんな面倒な性格をしているのである。
面倒な性格ではあると自分で思っていることもあり、夜も常に考え事をしてしまい、なかなかスッキリと睡眠をとることができない。寝付けが悪かったり、朝早く起きてしまう。
特に仕事で忙しい日はそんな夜ばかりであるが、昨日は初めて何かを書くことで頭をスッキリさせることができた。
読んでいる人が今は0であるため、特に誰かを意識しているわけではないが、頭の中の言葉を外に出すためにこれからも続けていきたいと考えている。
ではまた。