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骨の髄までキャラメリゼ

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最近の記事

君を探してどこへでも AAA in フィリピン遠征記②めざせフィリピンアリーナ編

 繁忙期で殺気立つ職場の冷ややかな視線に気づかないふりをして定時退勤を決めスタートした限界社会人フィリピン日帰りチャレンジ。  今回の弾丸旅、AAAの会場がある都市マニラでの滞在予定時間は約21時間でした。実際にマニラに滞在したのは約14時間になります。  7時間、セブ島に消えました。トランジットの遅延につぐ遅延でした。ちまちまと遅延していったため、リゾート感を味わいに外に出られるわけでもなく空港に閉じ込められてました。  コロナ禍で海外旅行から遠ざかっていて諸々の感覚

    • いつもならただの夢なのにね AAA in フィリピン遠征記①出国編

       本当にね、念願だったんです、櫻坂46の海外ステージを見ることが。  AAAがなければ、今年やり残したことランキングに「海外遠征できなかったこと」がぶっちぎりでノミネートされるところでした。ありがとう、フィリピン。ありがとう、AAA。  これはJAPAN EXPO出演発表時のツイートです。めでてぇ!!などと勢いで誤魔化していますが、心の中ではわんわん泣いていました。麗奈ちゃんセンターの『桜月』で始まったこともあり、とにかく今の櫻坂の全てを見逃したくない一心で行ける現場には

      • 櫻坂三期生新参者 初日公演感想

        ※この記事は櫻坂三期生新参者のネタバレを含みます。ご注意ください。  「私に、なにができるのか。私たちに、なにができるのか。一生懸命考えて、深く深く根を張っていけるように今できることを精一杯やっていきます。」  本編最後の曲の前のこんなぎ(小島凪紗)の言葉が、櫻坂三期生の新参者公演を象徴していた。個の強さと集団としての絆、客観性と主体性を兼ね備えた3期生11人が未来のために今を駆け抜けていく。荒削りながらもステージの上にあったのは、紛れもなく櫻坂46のパフォーマンスだった

        • 櫻坂46 3rdTOUR 神奈川・大阪公演感想

           櫻坂46の7thシングル『承認欲求』に「Sakurazaka46 3rdTOUR 2023 TOUR FINAL」が特典映像として収録されている。  気づけば3rdツアー千穐楽から5ヶ月も経ってしまった。レポを書き残すにはあまりに遅すぎるが、あの時感じたことをそのまま残しておきたいと思って重い腰を上げてこの記事を書いていく。特典映像を見たら、良くも悪くも記憶が上書きされる。あの時とは違う感情を抱いてしまう。それ自体は悪いことではないが、記憶が記憶であるうちに横浜公演、大阪公

          大樹と巡る 櫻坂46「新せ界」

           「そこには、まるで物語を紐解いているかのようなエモーショナルな体験がある。」と公式サイトで紹介されている櫻坂46『新せ界』。  ただの美術展示にとどまらずクリエィティブのストリー性に重きが置かれた展示会となっていて、櫻坂のクリエイティブにどっぷりと没入できる非日常空間となっています。ぜひ自分の五感と感性を解放して新せ界へトリップしてほしい。自分の目で、耳で、「新せ界」を体験することに大きな意味があると思います。  ただ、元地方民として都合がつかずに足を運べない方の気持ち

          大樹と巡る 櫻坂46「新せ界」

          櫻坂46 3rdTOUR 福岡公演Day2感想

           3rdツアーの大阪千穐楽から3か月が経とうとしている。3か月の間に新曲Start over!の発売や夏フェスへの出演、JAPAN EXPOでフランス、マレーシアへの海外進出。櫻坂はどんどんと加速しながら前に進んでいる。  まだ脳裏に焼きついた3rdツアーの余韻は残っているが、悲しいかな細かな記憶はぽろぽろと抜け落ちていく。新しいイベントがあれば、古い記憶はどんどん淘汰されていくものだ。記憶だけではない。そのパフォーマンスに抱く感想も更新されていく。だからこそ、その時々の記憶

          櫻坂46 3rdTOUR 福岡公演Day2感想

          5th「桜月」期間が終わる前に

           先ほどそこ曲がったら櫻坂で、6thシングルのフォーメーションが発表されました。夏鈴ちゃんセンターおめでとう。素直に楽しみです。  さてここでは5thシングル「桜月」でセンターを務め上げた推しメンこと守屋麗奈ちゃんについて、今思っていることを書き残しておきたいと思います。  思い返せば、5thシングルフォーメーション発表は事前告知がありませんでした。なんとなく胸騒ぎがしてそこさくをリアタイしていた私は、「CMのあとは5thシングルフォーメーション発表!」という文字に一気に手

          5th「桜月」期間が終わる前に

          櫻坂46 関有美子卒業セレモニー レポ

           関有美子さん、卒業おめでとうございます。  有美子会長らしいあたたかくて美しい卒業セレモニーでした。ツアー中盤ということもあり残念ながら配信がなかったため、メモしたこと、覚えていること、できる限り書き起こしたいと思います。来れなかった方に少しでも雰囲気が伝われば幸いです。  入場時に卒業企画実行委員会よりフライヤーが配られました。有美子会長のペンライトカラーはオレンジと白。フライヤーの裏面に記載があったためセレモニー開始時の会場は、スタンドがオレンジ色、アリーナが白色とい

          櫻坂46 関有美子卒業セレモニー レポ

          櫻坂46 3rdTOUR 愛知公演感想

           代々木Day1を見終えた時、私はこの公演をあと9回飽きることなく見れるだろうかと一瞬でも不安に思った自分をぶん殴りたい。  名古屋よかった、よかったです。行ってよかった。  やっぱり櫻坂って、毎回成長したステージを見せてくれるグループなんだと、それが私が足を運ぶ理由なんだと改めて思いました。櫻坂は良くも悪くも、まだまだ成長期のグループです。もしかしたら永遠に成長期のグループなのかもしれません。普段はそれぞれのジャンルで活躍の幅を広げつつ、ステージに立てば全員で同じ方向を向い

          櫻坂46 3rdTOUR 愛知公演感想

          櫻坂46 3rdTOUR 東京公演感想

          ※この記事はネタバレを含みます。 冒頭の総括はネタバレせずにライブの雰囲気を知りたい方のために抽象的な言葉を用いて具体的な演出等には触れずに全体の印象を書いていますが、自己責任でお願いします。)  2ndツアーで何ヶ所か入らせてもらいこんなにもライブって進化することものなんだと感じたので、今年は会場ごとにきちんと感想を書き残そうと思います。守屋麗奈推しのライブレポです。 総括   3rdツアー、最初に真っ先に出てくる感想は「楽しかった!」になるんじゃないでしょうか。

          櫻坂46 3rdTOUR 東京公演感想

          櫻坂46 2nd YEAR ANNIVERSARY Budiies感謝祭 Day2 感想レポ

           お見送り会の中止が発表され、そこはかとなく不穏な空気から始まる2日目。  チーム分けや大きな流れは1日目と同様のため割愛しますので、こちらの記事も良かったら合わせて読んでください。  1日目に引き続いて覚えていることとにかく書きなぐりレポです。  クイズからの流れで会場の空気を一変させたのが、いのちゅけのソーラン節でした。なんかこれ、夢?ジレンマ衣装で華奢さが目立つ井上と、摩擦衣装がバッチリ決まっている武元が武道館の真ん中でソーラン節踊ってんだけど、夢??「櫻坂の曲まだや

          櫻坂46 2nd YEAR ANNIVERSARY Budiies感謝祭 Day2 感想レポ

          櫻坂46 2nd YEAR ANNIVERSARY Buddies感謝祭 Day1 感想レポ

           ツアーを通してパフォ―マンスで魅せてくれた櫻坂が大好き。それと同じくらい楽しそうに笑う櫻坂も大切で大好き。  パフォ―マンスそのものだけじゃなく、パフォ―マンスへの姿勢も、パフォ―マンス以外のくだらないことでふざけて笑い合うところも、私たちが愛している櫻坂を全部見れたイベントでした。ツアーを完走したあとの2周年のタイミングで楽しそうに笑う姿を見させてくれてありがとう。配信がなかったのが心残りです。たくさんのBuddiesに見てほしかった。  さて、配信がなかったので、乱

          櫻坂46 2nd YEAR ANNIVERSARY Buddies感謝祭 Day1 感想レポ