櫻坂46 2nd YEAR ANNIVERSARY Buddies感謝祭 Day1 感想レポ
ツアーを通してパフォ―マンスで魅せてくれた櫻坂が大好き。それと同じくらい楽しそうに笑う櫻坂も大切で大好き。
パフォ―マンスそのものだけじゃなく、パフォ―マンスへの姿勢も、パフォ―マンス以外のくだらないことでふざけて笑い合うところも、私たちが愛している櫻坂を全部見れたイベントでした。ツアーを完走したあとの2周年のタイミングで楽しそうに笑う姿を見させてくれてありがとう。配信がなかったのが心残りです。たくさんのBuddiesに見てほしかった。
さて、配信がなかったので、乱文雑文極まりないですが、ここからは覚えていることをできる限り書いていこうと思います。…のだけれども、なんせ一日目はお見送り会でそれまでの記憶がほとんど飛びました。帰り道、人生二度目の乗り過ごしするくらいずっとうわの空でした(一度目はリアイベ帰り)。それでも振り絞って書いていきます。
最初のコーナーは、武道館を4つにチーム分けてクイズ大会。
緑:五月雨よ(松田/上村/山崎/大園)
青:僕はジレンマ(小林/斎藤/井上/大沼/守屋)
赤:車間距離(森田/小池/増本/幸阪)
白:摩擦係数(藤吉/田村/武元/土生)
それぞれMV衣装着て登場。チーム分けのメンツと衣装の相性、完璧すぎる、拍手。特に車間距離のMV衣装見れたの嬉しかった。ペンラで4色に分かれて染まった武道館も綺麗だった。
座席のチーム分けするときにトップバッターのお天が「ここから…どどどどど……ここの座席まで!」ってやってたのを、二番手の井上が真似したら「ここから…ゾゾゾゾゾ…」になってて小林さん筆頭に「ゾゾゾ(笑)」ってみんなから突っこまれてました。戻ってきた井上が「今じゃないですってぇ」って嘆いていたのを笑ってた小林さんよかった。三番手の森田さんも「ゾゾゾゾゾ」って言っていじってました。
井上って「ざじずぜぞ」が「だぢづでど」になるタイプだと思ってたけど、「だぢづでど」が「ざじずぜぞ」になるタイプなんだね(いらん感想)。ちなみに2日目行った森田推しが「あの…井上って……かわいくないですか!?かわいいですよね!?」って突如言い出して笑いました。分かる、井上、ふとかわいいって思う瞬間が来る。俺たちの初恋。
私は2日連続五月雨よチームだったんですが、松田山﨑が一生ふざけている。うえむーは一生レスしてる。大園さんはふざけてる松田山崎を見て笑っていたり、レス配ったりしてる。4人揃って真っ直ぐ立っているタイミングがない。いっちゃんバラバラ(褒めてます)。ジレンマチームは4チームの中では比較的落ち着いているエレガントプリンセス集団。車間距離チームはちょこまか自由なマイペースシルバニアファミリー。摩擦係数チームは大ボケ土生先生と愉快な仲間たちって感じ。
フラッグ早取りクイズでは、ヒールで圧倒的不利なのに大沼さんが回答権獲得してて笑った。激走してすんごいチカラで回答ボタン押しててチームメイトもびっくりして爆笑してた。机ごと壊れるレベル。何事も死ぬ気でやる大沼さん、らぶ。
さて突然ですが、ここで「ツアーを通して上手になったことは?(答え:円陣)」という問題に、「円陣のエンジン」というハ節を効かせすぎた土生先生の回答が正解認定されず、みんなが早押しボタンを連打するなか回答権を獲得した守屋麗奈ちゃんの回答をお聞きください。
「ご飯を早く食べる!」(自信満々)(元気いっぱい)
武道館にいた全員がズッコケた。なかなかの大ズッコケだったのにそのあと全然いじられずに流れた感じめっちゃ麗奈ちゃんって感じでにこにこしてしまった。かわいよ推しメン。
タイムショッククイズではオタクがサイリウム使って、自チームの二択クイズをサポートする形。「ターイムショック!」の後ろ向いてから思い切り振り向くやつを練習して笑ってる松田山﨑かわいかった。3問目「夏鈴ちゃんがポーチに着けているのはなに?(答え:むかで)」って問題が出て、1,2問目はオタクサポートで回答してたのにいきなり「これは分かる、え、みんなはこれ分かんないでしょ?」って客席指さして悪い顔でオタクを煽りだす松田山﨑なんなん、好きなんだが。
なにかの問題からうえむーの制服の人魚が天ちゃんとちゅけのツボという話になり武道館のどまんなかで踊らされる上村さん。天ちゃんと並んで踊ってくれたんですが、笑いながら踊る最年少と踊らされる最年長の構図、本当に1期も2期も隔たりなく仲良しなんだなあってほのぼのしました。「真ん中でやるほどのことじゃないよ…」って小さい声で言って退散してた上村さん可愛かった。
麻袋リレーイントロクイズは当たらなすぎて、麻袋リレーがなんの意味も持たず2日目はただのイントロクイズになってましたね。でもなんか摩擦係数チーム藤吉さんと武元さんが崩れ落ちるくらい笑ってたし、どのチームも楽しそうにぴょんぴょこしてました。クイズ自体は当たらなすぎてお天が「えーあと曲なにある?(笑)」って言いだす始末。お天、終始クソガキでかわええ。結局我が五月雨よチームのオタクさんがスケブで「リグレット」と掲げてPlastic regretを正解。英雄として称えられていた。正解知ったお天さん「どんな曲だっけ(笑)」じゃあないんですよ。イントロが思い出せなかっただけですよね分かります。
風船割リレークイズもやったね、うん、やりました。(記憶ないんやね)
クイズコーナー優勝は摩擦係数チーム。最下位チームが罰ゲームということで、同点最下位だったジレンマチームと車間距離チームがじゃんけんすることに。各チーム代表者選ぶ時間に麗奈ちゃん!今や!笑顔のグーチョキパーチャンスや!れなちょこじゃんけんかますんや!!!!って思いながらジレンマチームの様子を双眼鏡で覗いたら「わたし本当に弱いです」ってめちゃくちゃ真剣な顔で辞退してる推しメンがいて笑いました。
結局小林さんvs増本さんの戦いに。わざとらしく肩で風を切るようにステージ中央に向かう増本さん。その姿に武道館が盛り上がるなか、ただゆっくり歩くだけで威圧感ハンパない小林さん。負けじとさらに大きく動く増本さん、構わず至近距離でメンチ切る小林さん。ボルテージが上がる武道館。いやもう、じゃんけんするってだけでここまで盛り上がれる櫻坂、最高か。案の定負けて、ステージに倒れ込む増本さんとつられて倒れ込む森田さん小池さん幸阪さん。武道館に転がるシルバニアファミリー4体、かわいいね。
罰ゲームは、かわいい告白セリフ。増本ちゃん顔がよく動く、幸阪さんお顔真っ赤にしててかわいい。小池さんのターン、「得意分野でしょ」って低音ボイスでガヤる小林さん。考え中の小池さんに「もう始まってる」ってガヤる小林さん。森田さんの告白後、「かわいい」「え、かわいい」「かわいいわ」って素で言葉が零れるメンバーのみなさん。
そして始まるTAKAHIRO先生の解説コーナー。車間距離増本のもこもこ雲をモチーフの衣装で登場して「私はだれでしょう?」っていきなりハイテンションで現れて最高でした。落ちた雲を頭に乗せる藤吉さんと首にかける森田さん、あざとかわいい。
解説の題材は東京ドームの条件反射で泣けてくる。詳しい解説内容についてはほかの方のレポを参照ください。すっごい熱量と愛で語られる櫻坂のパフォーマンス解説、本当に何時間でも聴いていられる。運営さんこの部分だけでも公開してくれないかな…本当にBuddies全員にあの熱量をもろに浴びてほしい。解説するTAKAHIRO先生を一言で言うと、ブラボー!以外の語彙も豊富な長友。
階段を降りるときに、カウントに合わせて視線を下げることを褒められた麗奈ちゃんとほのちゃん、本当に意識してやってんの?みたいな周りのメンバーからの視線に「もちろん(笑)」みたいな顔してたの愛おしかった。無意識だったとしても、それはそれで二人のなかにちゃんと曲が落とし込まれているということなのですごいと思う。
1stから9thまでのフォーメーションが組み込まれ、黒い羊のところで「無理だったんだ」に入ると解説された瞬間、武道館全体で「へえ」って感嘆の声が上がっていた。このフォーメーションに唯一気づいてTAKAHIRO先生に質問しに行ったのがふーちゃんなのアツい。
「無理だったんだ」でピアノを鳴らしながら離れていく天ちゃんについて「欅坂だとそのままだけど、櫻坂では戻ってくる。客観的にグループを見て、山﨑はなにを思うのか。どんな表情を浮かべるのか」ってTAKAHIRO先生の言葉が個人的に印象に残っている。2日目のノバフォの話もそうだけど、最後の舵取りはメンバーに任せて、彼女たちが選んだ道を照らそうとしてくれるTAKAHIRO先生に頭が上がらない。締めのメッセージでTAKAHIRO先生の話を聞くメンバーの背中を後ろから見る席だったんですが、その光景はまるで教室で、さながら先生の話を聞く生徒たちだった。
「どんな未来を作りたいのか思い描くことで変えられる。Baddiesのみなさんも櫻坂の好きなところやいいところを言葉にして伝えていくことで一緒にその未来を作っていける(ニュアンス)」みたいな最後の言葉も胸に残っていて、だから私はいまこれを書いている。
続いてのBuddiesからの質問コーナーではそこさくの庄司宇芽香姉さん登場!美しいお声でございました。いつもお世話になっております。「三期生にしてあげたいことはなんですか?」みたいな質問で振られた藤吉さんが「面倒みれないってメンバーは思っていると思うんですけど…めんどうみます!(キリッ)…抱きしめます!(キリッ)」ってしてた。ええ、ちょっとさすがに抱きしめられたい。急募、今から三期生になる方法(無理)。でも夏鈴ちゃんって長女ですしね、なんだかんだ面倒みるんだろうなあ。
読まれた質問、2問だった。2問!?ってなったさすがに。でも2日目ほどオタクが晒されたりはしてませんでした。なんとなくその席の方向をメンバーが向くくらい。そのあとプレゼント抽選会では、南西の席を引いた麗奈ちゃんが「みなみにし…」って言いだして、メンバーから総つっこみ食らってました。おバカ炸裂かわいい(盲目)。
抽選会を終えたところで、このあとのライブパートのためにメンバーはいったん退場。その間に応援メッセージを読み上げてくれる庄司さんが声を震わせながら一緒に応援していきましょうねって話をしていてもらい泣きしそうになった。TAKAHIRO先生にしろ庄司さんにしろ、櫻坂に関わってくれる人たちが愛にあふれた人たちばかりで嬉しく思います。
いよいよ始まるライブパート。Overture映像、菅井様が卒業して麗奈ちゃんのところどうなるんだろうって思ってたら、小林さんと並んでいました。この二人の並び好きです。
おもさびはツアーでアンコール曲になっていたものの、洗濯物、地下鉄と見る機会のなかった曲たちをやってくれて、どんな曲も大切にする櫻坂らしいなと。ツアーとは違ってレス重視のパフォで、笑顔にあふれ和やかで穏やか。360度客席で方向感覚が掴みづらいのか、ステージ外周にメンバーが並んだりするときに迷子になってる子が何人かいたりしたのもキュートでした。
MCで仕切る松田キャプテン、もうすでに頼もしさがある。そしてえんぴかちゃんおかえり~!またステージの上で踊る姿見れてうれしいよ。無理せずがんばってね。
そのあとの条件反射とノバフォでは、レス重視とは一転してパフォーマンスで魅せる櫻坂。条件反射のフォーメーション見れたの嬉しかった。麗奈ちゃんのパフォーマンス、見るたびにパワーアップしていてかっこいい、かっこいいよ!!センターステージということもあり、二曲とも曲中でパフォーマンスの向きが180度変わる。これは二日目のTAKAHIRO先生のノバフォ解説で触れられていたけれど、かなり難しいことらしく、今後の櫻坂の武器になるものらしい。
続くジレンマでは土生ちゃんが曲振り。詳しくなにを言っていたかは記憶があいまいだけれど、物々しい雰囲気で話し始めて一瞬卒業発表でもするのかと思ってしまった。「僕のジレンマ」と土生ちゃんが言ったとき、武道館には悲鳴にも近い息を呑む音がした。
小林さんセンター、彼女がどれほど美しい所作で踊っているのかが見て取れて圧巻だった。センターステージを大きく使ってのパフォーマンスだったので正式なフォーメーションについては分かりかねるけれど、振り付けについてはオリジナルを基調としつつアレンジされていたので、今いるメンバー仕様になっているのだと思う。小林さんの表情は、曲序盤は懐かしむような慈しむような穏やか表情で、中盤は感情移入した切ない表情、終盤は希望を抱いているような晴れやかな表情に移り変わっていたように見えた。
そのあとのMCで松田キャプテンは「数少ない全員曲なので歌わせてもらった」と話していた。センターが卒業しても良い曲は歌い継いでいってほしいのでいい選択だと思う。「この曲のセンターだった理佐さんの卒業コンサートのDVDが発売されまして…」ってくだりが宣伝みたいになってしまい、あたたかい笑いが生まれていたのもいい雰囲気だなあと思った。
ラストの曲、Buddies。全員で歌えばいいのにって散々言われてきた結果、全員曲になりましたね、よかったね。そういう方向のマイナーチェンジはどんどんしていったらいいと思う。二番でみいちゃんとペアになってカメラアピする麗奈ちゃん、何回やっても絶妙にタイミング合ってなくてかわいい。二人でなにかを作ろうとしてくれるのは分かる、でもいつもなにを作っているのかは分からないし、目を合わせるタイミングがいつも合ってなくてすれ違っている。かわいい。あと間奏で天ちゃんが「Buddiesのみなさーん!2歳のお誕生日おめでとう!!」って言ってくれるの、ちょっとおもしろくて愛おしかった。こちらこそおめでとう、ありがとう。
最後のあいさつで突如アナウンスされるお見送り会。途中で離脱しなければならなくなった天ちゃんだったり、想定外に時間がかかっていたりと詰めの甘さは見てとれたけど、おそらくメンバーがやりたいって言ってくれたんだろうなと思います。普通に会場寒いのに半袖でやっていたので心配してたら、途中からベンチコート支給されててひと安心。でも麗奈ちゃん保乃ちゃん大沼さんなど半袖のままの子もいた。どんだけタフなん??
途中小休憩が何度か挟まれてメンバーは給水したりするのに、その間も待機している座席のオタク達にレスをする保乃ちゃん。レス女王は休まない。小林さんは座席に向かって大きく腕を動かしてオタクに真似させ、急に速くしたりスローにしたりしてオタクで遊んでました。遊ばれてうれしかったです。
いざお見送りの時、麗奈ちゃんがうちわに気づいてくれて一緒にラヴィト!ポーズしてくれて、お手振りまでしてくれて、一生大切にしたい数秒間になりました。麗奈ちゃんより前のメンバーの記憶はうっすらながらあるのに、失礼ながら麗奈ちゃんより後のメンバーの記憶がすっぽりと抜けていて、推しメンしか見えないってこういうことか…となってます。
次の日もあるのに、遅い時間まで立ったまま、時には身を乗り出して手を振り続けてくれたメンバーたちの感謝の気持ちはしっかりこちらに届きました。本当に本当にありがとう。
初めてのBuddies感謝祭、なにをやるのか想像もつかなくてちょっとこわいくらいだったけど、メンバーと一緒に楽しい時間を過ごせてずーっと幸せでした。笑顔の絶えないグループになってくれたこと、心の底から嬉しく思うし、これからもその笑顔がずっとずっと続きますようにと祈っています。
よし、一日目感想終わり。