[永久保存版]金魚すくいの瀕死の金魚を復活させる方法まとめ!!
こんにちは、メモ野郎Dです。今回の記事では、弱りきった金魚を救う方法を僕の経験やメモから抜粋してまとめていきますので、ぜひ最後までお付き合いください。
下準備
金魚を家に迎えるつもりなら、水槽の準備は最低限備えているべきです。
水を整える
まず、水槽の水にカルキ抜き(塩素抜き)をいれます。この作業は野外に水を1日放置するのでもよいです。次に、バクテリア液を入れ、1週間繁殖させましょう!
設備を整える
絶対に必須な設備は以下の通りです。その他便利グッズは後ほど買いたしていけばよいとおもいます!!
水槽とバケツ(隔離や水槽の代わりに使います)
ろ過フィルター(強すぎると金魚ごと吸い込んでしまうので注意!!!)
水温計
エサ
まずは金魚選びから
瀕死の金魚を回復させることもできますが、そもそも元気な金魚を選ぶのが一番肝心です!!
ヒレが美しく広がっている
充血、病気の箇所がない
活発に泳いでいる(元気すぎにも注意)
以上のポイントに着目して金魚を選んでみてください。
また、「金魚2匹で1匹と交換!」などに、自分で金魚を選べない屋台は避けてるように! (だいたい弱った金魚を渡してきやがります!!)
ちなみに僕は弱った金魚を6匹もらってきて、3日で全滅しました。(1匹混じっていたフナは1週間耐えました)
金魚を持ち帰る
「家についたら金魚が弱っていた!」なんてことを防ぐために、
水にストローでたっぷり酸素を吹き込む
袋は紙袋にいれるなどして振動をおさえる
以上の2点を徹底すればほとんど問題ないかと思います。
金魚を休ませる
金魚はストレスにとても弱いので、袋の水と水槽の水温を合わせたうえで、「塩水浴」をさせます。これは水槽に塩をいれて金魚の回復を早めるねらいがあります!料理用食塩でもできますが、分量計算が異常に面倒なので市販されているものを使う方が無難です。これを1週間程度続けてください!
塩水浴中は1日に1回、(少なくとも2日に1回)水を換えます。また、基本この期間中はエサを与えませんが、心配な方は一応2日以降には与えてもOKです!
無事金魚が回復したら、1日2回(朝夕など)のエサやりします。目安は「金魚が5分以内に食べきれる量」とされています!
後は2週間に1回、水槽の半分水を換えることを繰り返すだけです!(水から異臭がしたらただちに水換えを!!)また、半年に1回は「水槽の水全部換える」ことも忘れずに。
まとめ
まとめますと、
金魚を迎える1週間前から設備を備えておくこと
元気な金魚と健全な屋台を選ぶこと
万全の状態で金魚を持ち帰ること
家についたら必ず「塩水浴」で金魚を休ませること
大きく分けて、これらの4点が「金魚すくいの金魚を復活させる方法」なのでした。
この記事が、少しでもこれから金魚を家に迎える方々の助けになれば幸いです♪ それではみなさん、よい金魚ライフを!!