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bakedporktiming
本当の職務経歴に則った反省記
どう書けばいいか迷った。
でも躁状態の僕が教えてくれた。突如素敵な(自分で素敵だと思っている)アイディアが浮かぶことも双極性障害の良いところである。ありがたい時もある。
いま僕は再就職活動真っ最中である。
毎日、たくさんの企業へ履歴書・職務経歴書を送りまくっている。
渾身を込めて。
ただ一つ伝えておきたいことがある。
例えば朝、求人情報を見て「いいな」と思った掲載について、飛びつくように応募しても、時間を置き午後になると、「何が良いと感じ応募したんだろう。仮に採用してくれても絶対行きたくない」と心変わりする曲者。それが双極性障害。
2週間躁状態が続き、2週間抑うつ状態が続く人もいるそうだが、僕は数時間で気持ちが変わってしまう。本当に厄介だ。
話はそれたけれど、反省記を書くにあたり職務経歴を念頭に、その会社で働きどんなことがあったか、そうしてなぜ辞めたかを思い出し書き起こせば、それなりの書き記したかった反省記になる気がした。
だから、それに沿ってまずは書いてみようと思う。
中学生で始めた新聞配達のアルバイトから含めると、もう数えきれないくらいだ。
今頑張って数えようとしたところ、右手の指が2回折り返し始めた。
数えきれない。
でも、色んな人に出会い、そこでどんな話を聞いてきたか。どんな思いをしたか。
だからこその今日の僕がいると思っている。
そんな人たちへの感謝と、後悔と少しの憎悪を含めて、赤裸々に書いてみる。
できるだけ、敢えて匿名は使わずに書く。
そうしないと、ちゃんと伝わらないから。