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中3の息子が通信高校を選んだ理由



①将来の夢は金持ちになる事

 息子が通う公立中学校では、
朝活に読書を取り入れています。

家では読書をしない息子も、
学校では読めるようです。

その本を全部読み終えた
息子の心に変化が起こりました。

「 僕は金持ちになりたい 」

中3の息子の心に、
初めて夢が芽生えたのです。

②成績優秀な中学校時代

 息子は学校では、真面目で
先生の話をしっかり聞くので、
塾には通っていないのですが、
成績は常に優秀です。

そんな息子の進路は、
偏差値の高い公立高校を
選ぶだろうと、
本人も周囲も当たり前のように、
思っていました。
ところが、、、

息子の選んだ進路は、

「 通信高校 」でした。

息子の意思は固く、
周囲に何を言われても、
決心を変える事は
ありませんでした。

③金持ちになる為に学歴は必要ない?!

 「 金持ちになる事 」
息子の夢は、あまりにも
漠然としていました。

成績優秀な息子だからこそ、
息子の父親は、
通信高校に反対しました。

父親は、金持ちになりたいのなら、
学歴が必要だという考えでした。

通信高校では有名大学に入れない、
学歴がなければ、
大手企業に就職できない、
という考え方です。

もちろん、働く上でスキルや肩書きは、ある方が良いのでしょう。
それは、息子も理解しています。

でも、息子も 小 中学校という
社会生活を送る中で、
家とは違う自分を知りました。

他人の中では、自由にふるまえず、
自分を押し殺し、
学校生活を窮屈に感じていました。

息子は成績優秀な、小 中学校時代を
送りましたが、
人前で
最大限、がんばっていたのです。

勉強をがんばる事が
息子の偽りの姿か、
それとも、真実の姿か、
まだわかりません。

通信高校を選んだ事で、
この先、息子が行き詰まる事も、
あるかもしれません。 

しかし、息子は何度でも、
「 金持ちになりたい 」
という夢に向かって、
立ち上がるでしょう。

金持ちになる為に
学歴は必要ないのか?

その答えは、これから先、
息子が心で感じ、考え、
行動して、見つけていくのです

◇小さな詩 

「 土のようでありたい 」

 母として 土のようでありたい。

 子供の中で
    芽生えた夢の芽が
 枯れてしまわないように。
 しっかり 根付くように。
 
 柔らかな土のようで ありたい。

 柔軟な心で
 子供を受け入れる。
 
 子供が光の方を
 向いていられるように。
 
 私は 柔らかな土のようで
 ありたい。
 

◇小さな行動

「 夢を言語化する 」

 自分がこれから、
 どう生きていきたいか、
 メモに吐き出してみます。

 漠然とした夢を、
 言語化する事で目標となり、
 生きる原動力になります。

 毎日、その目標をメモに書いて、
 口に出して、言ってみます。

 人は目標を忘れやすく、
 心は折れやすいからです。

◇聖書の言葉

 「 エペソ5章 8節9節 」
 

光の子どもらしく歩みなさい。 
―光の結ぶ実は、あらゆる
善意と正義と真実なのです。
               [ エペソ5章 8節9節 ]

読んでくださり
ありがとうございました。
           めもママ

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