日記1027
目隠しをして歩いているようだ。
駅の構内で立ち食いそばに入り、山菜そばの大盛りなんかを啜る。そんな日があってもいい。
今日は休日。何もやることがなく、目覚めると12時を過ぎていた。日差しだけが暑いが気温は低い。漫画を読む気にもなれなく、ただ漫然と流れるyoutubeをBGMに時間が過ぎるのを体感するだけ。外に出ようにも足が上手く進まない。別にいいのだ。これで。
15時を過ぎるといよいよ外に出たい欲が湧いてくる。やらなくちゃいけない仕事を片隅に思い浮かべながら、そんなことは露知らずのような表情を浮かべて、当所なく足を運ばせる。
アレがしたい、コレがしたいから、アレをやらなくちゃ、コレをしなければに変化していくのが、大人になるということであるなら、唾でも吐きかけていればいい。
目隠しをウキウキとして、隠したい事は見なければ幸せかもな。
つまんねーけどさ。