ASDの息子のこだわり
こんにちは。
自閉スペクトラム症と診断された息子を育てる母のむらさきです。
わたし・家族についてはよければ下記の投稿をご覧ください。
今日は、息子のこだわりについて。
育てにくい、と感じる事の一つにASDの子どもは
“こだわりの強さ“が特徴として挙げられます。
SNSを見ているとそれぞれのお子さんによりこだわりも違い、やはりそこは定型発達の子育てにはない発想や工夫があります。
親御さんはそれぞれに本人が少しでも快適に過ごせるよう合わせて育児を行っていてその労力たるや…!
とはいえ、地雷を踏んで癇癪を起こされるとお互いにしんどいのでなるべく穏やかにしたいですよね。
特に自分に余裕がない時は本人のためと言うよりも後で自分がより大変にならないよう必死だったように思います。
わたしの場合「初めての子育て=発達障害児の子育て」なのでそれがスタンダード。他を知らないから、それが普通で大変だと気づいていないこともたくさんありました。
発達がゆっくりなせいでできないことはまだありますが、こだわりっていう感じがすることをざっと思いつくままに挙げるとこんな感じ。もしかしたら、わたしが普通と思っててもそれすら普通じゃないこともありそうです。
SNSを見かけると「あぁうちも同じだぁ」と思うこともあれば全然違う苦労されているご家庭の様子もあって、それを目にすると「みんなお疲れ様…!」って乾杯したくなりますね。
育児って毎日、生活のほとんどといっても過言ではないですから。それに支配されるんじゃなくて上手く付き合えるようにしていきたいものです。理想はそれです。
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