アラフォー日記⑨ 〜ワタシの中のわたしにありがとう〜
はい。
この1ヶ月ぐらい、自分自身の思考や母親との関係で悩んでいた。
そして
自分なりに
過去の自分と対話したり
母親の立場になって考えてみたり。
自分の傲慢な考え方というか
物の捉え方というか人との関係で無意識に求めていたものが分かってきたり。
(こちらについてはまた次回)
休日に喫茶店に行って
ノートに思ったことや感じたことを
書いた、涙を流しながら。
きっと変な女だったことでしょう、、
周りの人からしたら…
自分が感じていた感情や
心の声が湧いてきた。
母親とは
昔から相性はよくなくて。
母親の感情の起伏にふりまわされたり、ビクビクしながら様子をうかがったりと
ストレスになることが多々ある。今でも。
母親は、急に家族を無視する。
子どもながらに(大人になっても)傷つく。
無愛想な態度をあからさまにする。
そういう人間もいる。
と割り切るしかない。
距離を置く。関わらない。離れる。(結論)
家族だから
血が繋がっているから
なんでも分かり合えるわけではない。
家族だから、こそ
感情をストレートに
露わに出す、出してしまうのかな…。
それは私もだけど…。
家族って難しい部分もある。
遠慮がないというか。
とくに負の気持ちの歯止めが
効かなくなりやすい。
家族に対しては、感情をぶつけやすい。
母親の良いところも書き出した。
たくさんのあった。
感謝してもしきれないことが
たくさんあった。
母親の生い立ちも考えたら…
母親は若くして結婚し、田舎から東京に出てきた。誰も頼る人がいなかった。一人で子育てして酒に溺れる父親(旦那)はあてにならず、話せる人がいなくて孤独でつらかっただろうな…と。
よく虐待しないで
育ててくれたなって。
母は頑張ってるのに
誰にも認めてもらえなくて
誰かに甘えることもできなくて
自分を守るために
自分が壊れないように
あのような
感情の起伏が激しい人になってしまったのかなと。
私の勝手な解釈だけど。
私にも重なることがあって。
私は平和主義で争いは嫌いで
わりとマイペース的なところも
あったんだけど、、
社会人になり
とても歪んだ職場環境、
職場の人間関係により
性格が戦うモードになりやすくったというか。。人を信じない、人は裏切る。
負けちゃだめ、弱みをみせちゃだめ、
隙を見せたらだめ、完璧にやらなきゃ、、
相手にやられる。公開処刑。
理不尽なことも多々あった。
(どんな職場だよ!って思うが、でも本当に相手を蹴り落としたり、ネチネチもあり、イジメのようなこともあり腐った職場だった)
戦わなければならないため…
本来の自分とは違う自分にならざるおえなくなっていった、性格や思考までも。
そしてどんどん自分が苦しくなっていった。
それでも必死に
仕事をした。
周りは敵。
やられないように、って。
それも裏を返せば
自分自身を守る術
だったんだと気付いた。
じゃなきゃ、
私病んでた。
失敗したら死ぬしかない、とまで思ったこともあった。
おそろしい…(T_T)
その状況に耐えて、
そして、その状況から離れる勇気と行動をとってえらかった、わたし。
そのおかげで
生きてるもん。
それが一番。
苦しめてごめんね、と伝えたい。
自分自身を守るために
本来の自分が歪んでいく?変わっていってしまうこともある、のかな。
そんな、感覚だったな。
このままここにいたら
私が私でなくなる。
おかしくなるって。
まずは
自分自身を守るために
戦ってくれた
私の中の私にありがとう、と伝えたい。
母親もそういう感じなのかな。
とまぁ、他にもあるんですが
それはまた次回に。
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