おじさんBTOBにハマる2
※注:長くなってしまいました。
ゴールデンウィーク色々と予定を立てていたのにコロナ感染疑惑で暇になってしまった。本当は初めてのソンジェくんセンイルイベント(センイル=誕生日。誕生日のイベントをファンの方がカフェなどで開催する。)に参加してみたかった。
カプホ(カップホルダー。詳しくは僕も分からない。)とやらをもらいたかったのに。…センイルイベントって、おじさんが一人で行って許されるものなのでしょうか?
どうせなら様々なオタ活(オタク活動。うまく説明できない。調べて欲しい。)をしてみたいのだ。人生は短い。
まぁそんな訳で暇だったので、先週あたりから書き始めていた「おじさん、ウングァンくんのトレカを手に入れる」の続きを書こうとnoteを開いてめちゃくちゃビックリした。
この前まで7いいねくらいだった「おじさんBTOBにハマる」の記事が200いいねもいっていたのだ。
7いいねですら「わー、沢山読んでもらえたなぁ」とホクホクしていたので大変ビックリした。
Twitterを調べてみたら、メロディ(BTOBのファン名)さんがツイートで「おじさんとリーダーの出会い」と紹介してくださったようで、そこから来てくださった方が多いみたいだった。(炎上じゃなくて良かったとほっとした。)
ありがとうございます。色々なメロディさんとお話できているかのようでとっても嬉しかったです。
ということで、「おじさん、ウングァンくんのトレカを手に入れる」は今度upするとして「おじさんBTOBにハマる」の続きを書いていきたいと思う。
はじめましての方は、「おじさんBTOBにハマる」の記事の後にこちら読んでくださるとありがたいです。
1.
SEO EUNKWANGがBTOBなのではないかと気づいてきていた僕は、いつものようにyoutubeを見ていた。
BTSの激しいダンスやラップを見るのも好きでYouTubeでBTSを見ていたりしたので知っていたのだが、韓国アイドルはテレビ番組でのパフォーマンスを公式アカウントがYouTubeに無料でアップロードしてくれるという太っ腹さをもっている。
いつものようにBTSのMICDROPでも見ようとYouTubeを開いたら、オススメでこれが出てきていた。(いや、BTOBよくご存知の皆様は最初これかよと思われると思うんですが、本当にBTS聞いているとこれがまずオススメで出てくるんですよ。まぁ再生回数多いですし)
サムネに一抹の不安を覚えてはいた。
でも、BTOBじゃん!これがBTOBか!と嬉しくなった。
「blowin up」のパフォーマンス映像のようだ。
「blowin up」はよく聞いていてノリのいい曲だと知っている。
むしろなんで今までスルーしてたんだろうと思いながら再生してみた。
ここから僕の大混乱が始まる。
まず最初。ここまではワクワクしていた。
次に出てきたのがこのイカつい兄ちゃんである。(画素がとても悪い。すみません)
とてもかっこいいんだけれども、
いや、怖くない????
あまりに近づきがたい存在感に陰キャおじさんはビビってしまった。
なんか右の人動き怖いし表情やばいし左のイケメンはネクタイ食べてるし
なんか次に出てきた人はトイレ掃除の時に付ける袖のやつ(伝わるだろうか)つけてて怖いし。
うまくスクリーンショットが撮れなかったのだが、この人達以外にも、スキンヘッドにネクタイを巻いた兄ちゃんや、奇っ怪な動きで端から登場する背の高い兄ちゃんも大変怖かった。
で、極めつけにでてきたこの人が怖すぎた。
…神聖かまってちゃんの、の子さんに似ている。
↑これが神聖かまってちゃんの、の子
おくちがでかい。
曲はかっこよかった。歌もやはりうまかった。あと、イケメンも沢山いた。だけれども「Red lie」や「Blue Moon」のようなオシャレで綺麗な曲を歌いあげるBTOBが、こんな感じの兄ちゃんたちなことにかなり驚いていた。
それに、あのそよ風のように優しい、洞窟に射しこむ光みたいにキラキラと透明な声のSEO EUNKWANGが本当にBTOBにいるんだろうか
と疑い始めた。
ここで初めて僕は、「SEO EUNKWANG」をネットで調べた。
出てきたのがこれ。
SEO EUNKWANG = ソ・ウングァン。
やっぱりBTOBだった。
しかも、「の子」だった。
2.
まぁ、この「blowin up」でとってもビックリはしたのだが、その後流れで色々な動画を見た。
以下、その流れで見ていった中のおすすめである。
↑有名な、クリウォハダ。チャンソプ(サムネで真ん中で歌っている人)のパートが特にいい。
↑圧巻の歌唱を堪能出来る「SOMEDAY」
↑僕に「SEO EUNKWANGはBTOBなのでは」と気づかせてくれた「Brand new days」。日本語曲である。日本でも有名な多田慎也さんとメンバーが作詞作曲しているらしい。
↑仮装して歌った「MOVIE」。やばいのだと大体ウングァンくんがサムネになる現象。
色々みて、でもやっぱりかっこよかった。
歌がびっくりするほど上手いのだけど、決して押し付けがましくない。歌を届けてくれる歌のうまさ。そして曲の良さ。まぁちょっと奇行が目立つところはあるけれど…と、動画を見始めて何日が経つ頃には「BTOB」を少しだけ理解できるようになっていたと思う。それに、見れば見るほどメンバーたちがかっこよく魅力的であることを知ることが出来た。
しかし本格的に「あぁこれはBTOBのファンになったな」と確信したのは「Show your love」のMVを見た時だった。
歌自体は知っていてとても好きだったのだが、このMVは見たことがなかった。
「show your love」の名前の通り、このMVでは様々な「愛」を見せてくれる。
あまり上手くいってなさそうな、終わりそうな愛。
ちょっと悪そうな、友人との愛。
同性との穏やかな愛。
どうしようも無い別れをさせられた恋人との愛。
ぎゅうと胸が締め付けられる様な切ない気持ちになるMVである。
これを見た時に、うまく言えないのだが「こんな曲を作って、それを歌う、この人たちの事がとても好きだなぁ」と強く思ったのだ。
3.
この時から多分半年くらい経つのだけれど、僕の生活は既にBTOBだらけである。
BTOBという好きなグループ、ウングァンくんという推しができて本当に生活は変わった。
仕事で辛い時は心が癒され、ハッピーな時はより楽しくなる。知らない文化や言葉も知りたくなるし、新しいことにも挑戦してみたくなる。推しを推すというのはそんな幸せなことなのである。
ということを僕のようなおじさん達にも伝えたい気持ちと、推しがいる人と分かち合いたいなぁという気持ちでこの楽しいオタクライフのブログをちまちま続けていきたいと思っている。メロディさんたちとも話してみたい。
あとオタクあるあるだが、単に推しを語りたい。
ウングァンくんは面白く、見ていて元気が出る。急にやり出す可愛こぶりっ子も謎だけど面白い。そして何より優しさの滲み出る言葉や笑顔、美しい声に心が癒される。目が切れ長でかっこいい。…長くなるのでここで止めておく。
ここまで読んでくださり、ありがとうございます。長々と読み苦しい文を失礼致しました。
次はBe Togetherアルバムのウングァンくんのトレカを手に入れるまでの道のりの話と、BTOBのアルバムを買っていたら謎文化に触れた話をしようと思う。ご縁があれば、また読んでください。