手帳との出会いは、高校生だった
オンラインのゼロトレ仲間の(朝活)皆様に向けて、11月に初めて手帳のイベントをすることになりました。
手帳で自分が何かを話したりするのって、初めてです。
うわ〜、うれしいんだけど、何を話そうかな?
あれこれ思いつくままメモしていて、自分の手帳来歴を辿っておりました(頭のなかで)。
日記ではなく手帳。
それは多分高校生の時、東京のデパートでモスグリーンのシステム手帳を見つけたのが最初の出会い、です。
クラシ手帳ぐらいのサイズで、6穴の革製でした。
それほど分厚くはなくて、ソフトな印象でした。
モスグリーンという色もよいし、革というのもすごい!と。
なんだか大人になった感じで。
しかも中身を入れ替えできる!という文房具に初めて出会い、「うぅ、これはぜひ欲しい」と思いました。
なんとか、手持ちのお金で買える。
その時、一緒にいた母が、「これは現品しかない商品だから値下げを依頼する」、と言って、
私は恥ずかしかったんだけど、母が店員さんにマネージャーさんを呼んでもらって、値下げを依頼し、100円値下げしてもらって現品を買ったんでした。笑
たしか、あれは伊勢丹だったのでは?
展示品で革製だと、人が結構触ってますもんね。
それでも欲しかった私、よっぽど欲しかったんですね〜。
その当時乗ってる自転車も深緑で、高校入学時に買ってもらった腕時計のベルトも、モスグリーンでした。
自転車も腕時計とも同じ色って、なんだか運命を感じたんです(女子高生だから!)。
この色だから、私のものだわ、みたいなね。
その手帳には、長らくリフィルを入れ替えて、マンスリー、ウィークリー、アドレス帳、罫線のページを入れて使っていましたが、お気に入りのリフィル(たぶん、G.C.のだった)が廃番になったようで、アドレス帳だけ残していました。
が、手帳機能として別の手帳を買うようになり、カバー自体も処分してしまいました。
だいぶ長く使っていて処分しがたかったけど、リングに錆が来てしまい、やむなくだったかな。
今、手元にないことをちょっと寂しく感じます。
その手帳、大好きでした〜。
ずっと記憶に残るし、アドレス帳だけは今も持ってます。
当時何を書いてうれしかったか、というと、やっぱり、好きな言葉やお気に入りの言葉を書くのがうれしかったんです。
本や雑誌で見つけた好きな言葉を、手帳に書き写して、時々眺めるのがとってもうれしかった。
雑誌は切り抜いて、手帳のポケットに挟んでました。
手帳には、そういうお気に入りの言葉(写真)をコレクションできるという魅力が詰まってました!
情報がある時代じゃないから、いつの間にか自分で、そんなふうに使うようになってました。
それがうれしくて、好きで、手帳がすっかり身近に定着した、、、というのが、私の手帳とのお付き合いの始まりです。
昔から本が好きだからか、言葉が文章が好きで、それは美味しい食べ物みたいに“私にとって、なくてはならない栄養”なんだと思います。
手帳を見て、元気出したり、何か気持ちを書いて慰められたり、人に話したいのに身近に誰もいなくて相手してもらったり(実際、喫茶店やレストランでは必ず出して、眺めたり書いたりしてた)。
手帳には大感謝ですね。
みなさまは、手帳とどんな出会いがあるでしょうか?
モノとの出会いも思い出してみると、自分らしさが発見できますね。やっぱりこれなのか!みたいな。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
そういえば、今日届いた新しいノートも緑ですよ。書くのが楽しみです^^
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