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自分も素敵になれそうな、そんな雑誌なんです

ボイストレーニングレッスンの日。
行きがけに、スタジオ近くの本屋にちょっと寄ってみました。

買おうかなと思っていた日経WOMAN8月号がありました。
、、、とそのそばに、『暮らしのおへそVol.37』が。

暮らしのおへそは、編集している一田憲子さんの目線がまた素晴らしいんだと思う
表紙左上の『習慣には、明日を変える力がある』っていう言葉もいいな。


このおへそシリーズの本(雑誌と本の間みたいな)、今までも本屋さんで見かけて何度か買ってきた本で、ライフスタイルの本というのかな。
写真と読み物がちょうどいいバランスで、パラパラとめくると「あ、この人素敵」とか、好きだと思って注目してたんだ〜、なんて思う人が必ず出てるんです。

今回、真っ先に誌面を飾っていたのが、産婦人科医の高尾美穂先生でした。
おぉ、こんなところにも!

高尾先生は、遅ればせながら今年に入ってSNSや本で知りました。
“こんな先生いたんだ!”という驚きというか、話す目線の落ち着き感と優しさのバランスが、他の人にないものがあるな〜、と思っていた先生でした。

悩めるリスナーさんへの回答も、人に寄り添うだけじゃなくて、自分を離れたところから見るようなメタ認知的なアドバイスも含まれていたりで、なるほどと思うし。
そんでもって、「みんな〜、おはよう〜」っていう挨拶がめっちゃ明るくていい笑顔!なんですよねー。
そんなところも素敵な先生。

高尾先生、ほんとに売れっ子だな〜、と思いながら、ラクに生きるためには順番が大事、という記事に目が吸い込まれて、とても共感して、日経WOMANと共にレジへ直行となりました。

なんの順番かというと、「ラクに生きるための順番は、体→呼吸→心」だと。
心をコントロールするのは難しいけど、まず体からコントロールできれば、次に呼吸を整えることができて、最後に心を整えられるという、、そんな高尾先生の記事を読んで、
「あぁ、たしかにそうだ、、、」と共感しました。

卵が先かニワトリが先か、じゃないけど、
メンタルが落ち込んでいる時に、まず朝散歩から始めてみるといい、とか、
ちょっと汗をかく運動をすると、気持ちも少しスッキリする、とか、
私も経験として実感があります。

なんなら、走るのは超苦手だけど、モヤモヤする気持ちを少しでもスッキリさせたくて、毎朝ジョギングしてた時期もありました。
健康目的じゃなくて、完全にメンタル調整目的。
それでも、これをせずには一日を始められないぐらい、離婚直後のいろいろ大変な時期だったので、その朝のジョギングにも助けてもらっていたんだと思えます。


この『暮らしのおへそ』シリーズは、こんな素敵な人がいたんだ〜、と思える方が、
その人の普段の暮らしや大事にしてる習慣、モノなどを通して紹介されています。

すぐマネしてみたくなるような本、なんですよね。

なんか、いろんな素敵な人を紹介してくださることで、
私の行動もちょっと変えていけそう、もっと言うと自分も素敵になりそう、と思える本。

やっぱりいい本には、行動を変えてくれる力があるのだな〜。。


じっくり読んで、何かいいことマネしてみるのが楽しみです。

日経WOMANの夏休み特集も、これからの季節にぴったり。
あぁやっぱり、本も好きだけど、雑誌もすごく好きだー。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

#毎日note連続投稿中 #通算221本目

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