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『なんか良いよね』を探す会➁

何気ない風景の中にある「なんか良い」について考える、探す、共有する。
そんな「なんか良い」を集めたら、新たな視点が生まれるかも・・・?

ということで始まった企画。
今回は2日目についてお話しします!

1日目については下記のリンクに記事が載っているので、合わせてご覧ください!

1日目は、散歩道で何を見ているかがポイントでしたが、
2日目は規模が小さくなり、同じ物体を見て何を考えているかが焦点となりました。

今回も、十条にて散歩をしていきます。


『なんか良い』を探す会2日目


1日目は15人程度に参加していただき、散歩をしながら参加者それぞれが「なんか良い」を探し、後日レポートしてもらうスタイルでした。

しかし今回は、私含めて参加者が4人。

散歩の中で立ち止まり、同じ景色や物体を見ながら「なんか良い」と思う部分について、その場でお互いが言葉にしていきました。

少人数だったので、自分の考えていることを雑談のように共有しながら散歩をすることができました。


中でも印象的だったのは、イチョウの木を見ながら話していた時のこと。

イチョウの木を見た時のメモ

私は大きな木を見るといつも、根っこの躍動感あるうねりと地面にどのように伸びているのか見てしまいます。
たまにすごい形して地上に出てきてる根っことかありませんか?そういう予想外の動きをしているのもそうだし、生命力や力強さを感じる造形物として好きだなーと思います。

「白くて粉っぽいんだね〜」と銀杏を実際に触ったりしながら、ゆっくり各々が話していきました。


エミ「木の枝の生え方を見ちゃう、木によって違うから。幹の元に立って、内カメで自分を映して下から枝と一緒に写真を撮ることが多い!」

はなちゃん「でかい木を見ると、育つのにどれぐらい時間がかかったのか考える。300年だったら江戸時代…?とか、木の前を馬車が通ったりそれを見て育った木なのかなあと思う」

ナホ「セミ死んでるー😭」

えええ!そんなこと考えてるの!ほんとだ、セミも落ちてる・・・。


同じ木を見てもこんなに違うのか!と、改めて視点の違いを共有する面白さを感じられた時間になりました。

このイチョウも人の数だけ思われていることが違うんだろうと思うと、ワクワクしますね・・・!


最後に


皆さんは、なんか良いなあと思っていること、いつも自分が見ているもの・見てしまうものを意識したことはあるでしょうか。

「夜の電柱の影がなんか良い」とか「この空の色がなんか好き」とか「下を向いて歩いているから地面に咲くたんぽぽが毎日育っていくのをなんとなく見てしまう」とか。


自分が何を見て何に心動くのか意識してみることは、表現活動のきっかけにもなるかもしれません。

それを誰かに共有することで、新たな視点の発見につながると思います。

ぜひ皆さんも、街中で、通学路で、通勤中にでも、「なんか良いよね」を探してみてください♪

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📣あなたの「なんか良いよね」募集中!!


あなたがなんか良いと思うものについて、私たちに教えてください!
景色、音、触感、匂い、・・・なんでも構いません。

下記のGoogleフォームからアンケートに答えることができます♪


期限を設けているアンケートではないので、もしこの記事を読んでくれた方は、読んだ後にゆっくり探してみてください。
そしてこのnoteを思い出して回答していただけると、とっっっっっても嬉しいです!

あなたのご回答いつでもお待ちしております!




この記事を書いた人🦛
エリン:オカメインコと過ごす。今はバンコク滞在中。最近はバスにたくさん乗ってます。

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