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003.2024に向けてLIGHTEN UPする
今年も一年ありがとうございました。少し早いですが、年末のご挨拶。
(※この記事は2023年年末にFacebookに投稿したものです。)
来年1月で、Catalyskiを立ち上げて1年を迎えます。嘘みたいに早い1年です。年齢の二乗で早く感じると言いますが、間違いなく過去イチ早い1年でした。加えて、QBの開業2周年も間近。このプロジェクトに関わらせていただいたことで多くの方やプロジェクト・事業と出会うことができ、毎日が本当に新鮮な日々でした。
しかし、私個人でできることの範囲は当然ながら限られていて、例えばQBの中で自分は何に貢献できたのだろうかとか、QBとして当時掲げたものにどれくらい近づけているのだろうかとか、わざわざカタリスキーを起業しながら、何か自分らしい新たな取り組みができたのだろうかとかとか、自問自答を繰り返すような日々でもありました。
奇しくも昨日リリースされた「しいたけ占い2024上半期」を見ると、『何のために頑張るのか?』について深く考える数年だったと書いてあり、本当にそうだったと振り返ります。
僕は、比較的モチベーションを自分自身のことよりも外側に置きながら、それを自分事化することが美徳だと思ってきたところもあり、新卒から15年ほどはそういう心持ちでやってきたところが多分にあるわけですが、独立を機に、『自分という個人的な未来』について考えることが増えました。
そうすると何が起きたか・・・結果的には『何のために頑張るのか?』について以前よりもハッキリと自分が答えられなくなるという不思議な経験をしています。(いまだにわかっていないです。)
夢とかが明確にあるわけでもないし、何か成し遂げたい未来像があるわけでもなく、解決したい社会課題に対して邁進してるわけでもない。何のために起業したのかも、カタリスキーの事業が何かすらも明確に語れていないのが恥ずかしくもあるのですが、でも、お仕事などで、ご一緒させてもらった方々からの感謝の言葉はこの1年が1番深く胸に残っています。それに、これまでの自身の経験を活かすことができそうな未体験領域に挑戦する機会をいただくこともできて、その一つ一つの経験にとても手触り感があることがうれしく、素直にそれが仕事の楽しみになっています。
それは緻密に計算して取捨選択したというよりは、直感的に、この人とやりたい!この仕事をやってみたい!と「試しにやってみた」的なものばかりでしたが、その経験の積み上げが、新たなご縁をみちびいてくれました。さらに言えば、知らない土地、知らないチームの中で立ち振舞うことが、思った以上に窮屈さがなく、チームメンバーの中に身を置くことで、自分の現在地を客観視することにも役立ちました。良くも悪くも身の丈を知ることができました。
そして2年目を迎えるCatalyskiの2024のテーマは『外』です。
そして、ローカルとグローバルにおいて、語れる領域を増やします。
前回の投稿でも書きましたが、意識的に自分のコンフォートゾーンの外側へ出るということです。
これまでの自分よりも背伸びした経験知識の外側での挑戦
コンプレックスでもあった海外との連携
新たな活躍の地を求め、違う地域での活動の強化
に取り組めたらと考えています。
まだ正式にお伝えできないものが多いですが、2024年上半期に、Catalyskiの新しい取組について少しずつお話できたらと思いますし、派手さこそありませんが、2024年は必要とされるところで、自分にできることを地道に楽しみながら、Catalyski(三上浩紀)らしい価値提供をできたらと思います。その時にはまた話を聞いてもらえたら嬉しいです。
2023もたくさんお世話になりました。ありがとうございました。
みなさん、良いお年をお迎えください。
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