中高生のゲーム事情とゲームが教えてくれたこと
noteを始めて半年くらいの頃、我が家のゲーム事情について書きました。
当時、うちの子ども達は小中学生で、今とは異なる部分もあるのでそこを含めて最近のゲームとの関わりと、前回書ききれなかった部分を深掘りします。
オンラインの開放
中学2年になった次男からある提案が。
「お小遣いを減らしていいからswitchのオンラインゲームがしたい。」とのこと。
昨年のクリスマスに私の妹家族からポケモンを、誕プレでスプラ3のゲームを貰い、ゲーム熱を取り戻した次男。
我が家のお小遣いは平均に比べてかなり少ないのですが、少し減額させてもらい、承諾しました。
なお、高校生の長男は平均の半分以下の運用なので減額はせず、ステイになりました。
お小遣い事情は記事にしています。
何故オンラインを導入していなかったか
家の中にWi-Fi環境があるので出来ることは出来たのですが、長男が小学校の時はオンラインを繋げて友達とゲームをすることでトラブルも起きていました。
オンラインゲームだと門限関係なく遊べてしまうので、寝食や入浴を顧みずにずっとゲームをしてしまう場合があるそうです。
友達と家族に板挟みにあい、トラブルになるケースもありました。
スマホと同じく、家でルールをきちんと設けることが大事かなと思います。
子どもが小学生だった当時の我が家の場合、DSは持ち出して遊んでいいにしていたので、公園や学校の校庭の片隅で友達と直接会ってゲームをしていました。
Switchは、ゲーム機自体が高いので、家に来てもらうかお友達の家に行く時のみにしていました。
小学校の友達で外にswitchを持ってきている子は画面が割れていたそうです。
幼稚園や小学生でゲーム機を購入するなら、今思うと中古で十分なのかなと思います。
子どもと大人の価値観は違う
これはカードゲームなどにも当てはまるのですが、高価なものは子どもに与えないほうが無難です。
高額なカードも友達にプレゼントしてしまう、ゲームソフトだとポケモンのレアキャラをレベルが高いけれどどこでも捕まえられるポケモンと交換してしまう。また、遊んでいる最中にレアなカードが度々紛失してしまうなど大小含めてさまざまなトラブルが起きます。紛失防止にカードに名前を書いているお家もありました。
基本的にはゲームでの交換やゲームカードの管理は「子ども達に任せる」。トラブルを継続しないようにアドバイスをして見守るしかないなと私は思っています。
中学生のオンラインゲーム
次男は主にスプラトゥーンというゲームをやっています。フェスに参加したり、友達と時間を合わせて一緒にやったりしています。
中学生になると、お友達とお互いに何時までにするか事前に決めています。お互いの事情を探り合って仲良く遊んでいるので、良かったなと思います。
今年は受験生なのでゲームで上手く息抜きしています。
高校生はゲームで進路を決めた
長男はDS時代から「マリオメーカー」という自分でコースを作るゲームが好きです。飽きずにずっと出来るので、大学で学びたい分野がゲームで決まりました。
ゲームをするではなく「視聴する」
子ども達は自分でゲームをすることも好きですが、ユーチューバーさんやVチューバーさんのゲーム実況を観るのも好きです。世の中には色々なゲームがあるのだなと、子どもを通して知ることが増えました。
ゲームの世界でお金を学ぶ
子ども達がやっていたゲームではお金を使うものがあります。妖怪ウォッチでは次男は大破産してお金を貯めることと、残しておくことを覚えました。
実社会でなくても、ゲームの中でお金の経験は出来るなと思います。
オンラインで昔のゲームで遊べる
オンラインに繋いだことで、ファミコンやスーファミ時代のゲームが出来るそうで、夫は最近古いゼルダを楽しんでいました。
この夏からはスプラのオンラインを子ども達に聞きながら始め、ゲーム熱が上がっていました。
次男の提案でオンラインにしましたが、親も楽しんでいるのでお小遣いの減額は無しにすることにしました。
私は残念ながら、スプラトゥーンをやっていると目眩がしてしまうので見る専です。でも、みているだけでもかなり面白いです。
ゲームは生活の一部
我が家の場合、テニスに勤しむ時間も多いので、ずっとゲームをしているという感じではないですが、それでも親である私や夫も含めてゲームは生活の一部です(私はスマホのゲームはしてます。主にトランプやパズルゲーム)。
生活に支障が出ない範囲であれば、息抜きの一つとしてこれからも楽しんでいければいいなと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。