時計
だけど私とても疲れた
てっぺんに広がる空は
私の心と同じ
雨が落ちてきても
うかれたり
星を眺めて
泣き出しそうだったり
晴れたって
私の心が晴れない限り
空は曇って見える
私が生まれる前に
生きてた私は
きっと笑って
過ごしたのかもしれない
その分今の私は
泣かなくちゃ
いけないのかもしれない
もしそうだとしたら
気を失いたいほどだ
だから時計はくるくる
まわり続けてるんだ
そうやって
全てはまわってきているということを
教える為に
日常かかせない役割として
人間がいつも見るように
なってるんだ