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📚『脳が認める最強の集中力』 集中力ハック

みなさんこんにちは。
今年はコロナ禍なのでバレンタインは自粛しているのかな?と自分に言い聞かせている(無理やり)新米英語教師Kanchanです。
#せつない


この記事は著書、『脳が認める最強の集中力』- 林成之 をもとに書きます。

ちなみにこの本は学校の図書館で見つけ、表紙のインパクトが強烈に刺さったので借りてきました。
余談ですが、学校図書館には学生時代よりも社会人になった今の方が恩恵を受けています。(生徒よりも本借りてるかも)


この本は脳科学の知見から集中力についてだけをひたすら述べている一冊。
集中力と脳の関わりや、最強の集中力を手に入れるためにすべきことが書かれています。


本日はその中で私が個人的に印象に残った点をいくつか紹介します。


『脳と集中力』


まず初めに脳の仕組みを理解し、なぜ我々は集中力が低下してしまうのか、集中したくてもできないのかが述べてあります。

集中力とは、自らやると考え、そこに向かって「やってやる」と強い気持ちをもち、全力投球で一心に取り組むことをいう。

つまり自分が前向きでないことに対しては集中力が続かない
例えば、『面白くない』『やらされている』『損だと感じている』ことに気持ちが向くことはありません。


集中力を低下させる、弱めるトリガーとしては、

『ネガティブな言葉』『安心のしすぎ』『失敗への恐れ』



脳科学的には

①自己保存:自分を守るために逃げる。

②統一・一貫性:異なる考えや環境を否定する。周りの声に同調される状況。

さらに、ビジネスシーンで頻繁に起こっていることとして、損得感情を重視しすぎてしまい、集中力の妨げになってしまっているという。



そこで最強の集中力を手に入れるための考え方や我々が日常からすべきことが沢山書かれていました。

本日はわたくし、

新米英語教師Kanchanが個人的に取り組みたい習慣を5つ挙げます。



①美しい姿勢

『一流のアスリートに姿勢が悪い人はいない』この言葉を聞いて、私はすごく納得した部分があります。
個人的に大尊敬しているイチロー選手や本田圭佑選手はプレー中だけでなく、立ち姿も美しい。

常に背筋を伸ばし、目線を水平にすることによって疲れにくい体も手に入れることができる。

まずは姿勢から


②傾聴 

話を聞く姿勢にも日常から気を遣おう。必ず相手に顔を向けることや、うなずき。さらに同意の相槌を入れること。

コミュニケーション時には1つのことに気持ちを向けることを忘れないように。
スマホや斜に構えた態度は絶対にNG。否定の言葉も言わないように。


③スピード 

「今やる」を習慣づける

これは優勢すべきタスクをきちんと見極めることにも繋がるし、この力は普段から意識してトレーニングしていないと身につかない。

素早い判断とそれを実行するまでの時間で他の人が1時間かけて行う作業を半分の時間でやろう。

さらに、達成目標を明確にし、期限を設けてやること。

スピードアップ → 集中力アップ


④整理 

いかに集中を妨げず、効率良く取り組めるか。
人間の脳は新しい情報に反応してしまう。
例えばスマホのメッセージ通知、他人の話し声、など。自分でコントロールできる部分は多々あると思います。

デスク周りに関しても今から取り組むべきことに関連するものだけ置き、出来るだけスッキリさせましょう。

(ちなみにミニリストの私のデスクは何もおいてありません。職場の方からは時折驚かれます、、、)



集中の環境づくりをしよう


⑤無心 


最後に、

無心になる。

これができたら超一流の集中マンと言えます。
自身の呼吸や脳まで変えながら才能を発揮していくこと。

正直、何を行っているのかわからないが、私が最近ハマっているサウナでの状態に近いような気がします。つまり瞑想状態
これを自分でいつでもどこでも作ることができたら最高ですね。



これからは自分が集中しているかどうかを意識していこうと思います。

その際に、なぜ集中できているのか →(その作業が楽しい?姿勢?環境?)

反対に、なぜ集中できていないのか →(目的や期限が不明確?疲労?周りの環境?) 

これらのことを考え、常に分析し積み重ねていくことが大事かもしれません。


集中力は自分の習慣で作り出すことができる。




最後まで読んでいただきありがとうございます。
これからも新米英語教師Kanchanの学びの旅は続きます。

よろしくお願いします。


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