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絵本サークル LittleElephant体験してみた

絵本選びって難しいですよね。
Amazonや実店舗の本屋さんだとビニールカバーがかかっていて中身が見えないし、「おすすめ絵本」とか検索してもそれが我が子にウケるかはわからない。図書館なら中身が見れるけれど、目的の絵本が全部あるわけじゃないし…
絵本選び、ちょっとマンネリ化してるかも。
実は私、そんな悩みを抱えておりました。
(まあ、そんな方のお役に立ちたくてnoteをやっているというのもあるのですが)

そんな私が【絵本サークルLittleElephant】さんの体験をしてみましたので体験レポです!結論、めちゃくちゃ楽しかったのでぜひ皆さんにご紹介せねば!と思いまして。


そもそもLittle Elephantって?

たぶんこちらを見ていただくのがいちばん分かりやすいかと思うのでリンク貼っておきます。
子ども向けの英語講師、かつEQ絵本講師の小林ともみ先生が主催する「絵本サークル」です。

活動内容としては、月1回オンラインでオススメの絵本を紹介しあったり、サークルメンバー同士で交流したりします。

オススメ絵本紹介

ともみ先生は英語講師なので、日本語の絵本だけでなく英語絵本もたくさん持っていらっしゃって、オススメを紹介してくれます!

オススメ絵本紹介は、月ごとにテーマに沿って紹介してくれます。
たとえば私が参加した4月は、
・4月12日宇宙旅行の日
・4月17日イースター
・4月26日よい風呂の日
・5月4日みどりの日
・5月5日端午の節句
などなど盛りだくさんのテーマに沿って絵本を紹介していただきました!(宇宙旅行の日とかはじめて知った…)

各行事や記念日の豆知識なんかも聞けて、大人も「へー!」ってなりました(笑)

活動時間、参加人数は?

月1回、30分〜1時間くらい、オンライン(Zoom)開催、参加も自由(あとで録画も見れます)という気楽さも私的には嬉しいポイントです。会費はいちおうかかるのですが、事務手数料かな?というくらいの低価格で気軽に参加できます!

参加人数も多すぎない(数十人とかいない)ところがコミュ障としては非常に助かります。

息子は残念ながら体験のあいだお昼寝で参加できませんでしたが、ママ一人でも、お子さんと一緒でもなんならママじゃなくても参加できます!

個人的にツボった絵本

リトエレ体験の際に紹介してもらった絵本で、個人的にかなりツボった絵本を1冊ご紹介。

よい風呂の日というテーマで紹介していただきましたが、めっちゃシュール。それがよい。
そして何気に私の好きなtupera tupera氏の本でした。即ぽちりました。素晴らしい絵本との出会い、万歳。

他にもたくさん絵本を紹介してもらい、おもしろいものばかりでした。普通に図書館に置いてある絵本も多かったり。

英語絵本って難しくない?

リトエレでは英語絵本も紹介してくれます。英語講師さんが選ぶ絵本なんて難しいのでは…?と思うかもしれませんが、大丈夫です。
英語苦手さんでも読みやすい絵本を紹介してもらえます。英検3級止まりの私でも2〜3回練習すれば読めそうなレベルでした。

英語絵本って、日本語絵本以上に何読めばいいか分からないじゃないですか。少なくとも私はそうです。
そんな中、英語絵本も紹介してもらえるって、かなりオトクだと思います。私にとってはこれもかなり大きなメリット。

リトエレ、こんな人にオススメ

絵本選びがマンネリ化してる方

私、実はもともと絵本に詳しい方ではなく。息子への読み聞かせのために調べてはいますが、選書がどうしても赤ちゃん向けに偏りがち。もうちょっと上の子向けの絵本なんかほとんど知りません。

けれど、サークルの方々はもちろんいろいろな年代の子を持つママさんがいるので、0歳〜大人向けまで、幅広いジャンルの絵本を知ることができます!
これが私にとって大きなメリットです。

絵本選びが面倒な方

読み聞かせはしたいけどぶっちゃけ絵本選びが面倒!という方(私も若干そんなとこある)。
紹介された絵本の中でお子さんが気に入ったもの、ご自身が気になったものを買うなり借りるなりして読めばOK。忙しいママさんの時間短縮にも使えます。

絵本が好きな方

詳しい方もそうでない方も!絵本好きにとっては、絵本好き仲間とつながれる、いろいろな絵本に触れられるといいことだらけです。あと、オンラインなので全国のママさんと繋がれるのもメリットだと思います。特に私の住んでいる地域なんて田舎なので地域の絵本サークルとかありません。でもリトエレならオンラインなのでどこに住んでようが問題なし。オンラインサークルって素晴らしい。

「他人が選んだ絵本を読む」ということ

実はリトエレの最大のメリットはコレだと思います。絵本選びって、パパママ、お子さんの好みにどうしても偏りがちですよね。
まあ当たり前なんですけど。

けれど、普段読まないジャンルの絵本、新しい絵本を知ることは、子どもの興味の幅を広げるのではないかな、と思います。

実は、紹介されたとある絵本を図書館で借りてみたところ、息子の反応がとてもよかったんです。
私だったら、図書館や本屋で見かけても選ばなかっただろうなーというジャンルの絵本です。文章も長めでページ数も多いし、息子はまだ最後まで見てられないかも?と思いつつ借りたのですが…
びっくり、すごく集中して見てくれました。

あ、息子こういう絵本もいけるんだ!とすごくいい気づきになりましたし、
他人の選んだ絵本を読むって、多様性の理解にもつながると思います。

リトエレは、親にとっても子にとっても、たくさんのよい気づきを与えてくれる場でした!


そんなわけで

絵本サークル、Little Elephantの紹介&体験レポでした!

私的にはこのサークル、「まさに、こんなサークルに参加したかった!」って感じでニーズにぴったりだったので熱く語ってしまいました…。
これでも半分くらいに削ったのですが(笑)

絵本サークルって、需要的にはニッチなのかもしれません。でも、絵本サークル、そして絵本はたくさんの親子にいろいろなことを教えてくれるツールなんじゃないかな、と思います。
私も読み聞かせをはじめて、自分の子育てに少し自信がつきましたし、息子好みの絵本を見つけて笑いをとれたときはちょっと達成感あります。

あなたの小さな悩みも、大きな問題も、ひょっとしたら1冊の絵本が解決の糸口になるかもしれません。

体験は無料なので、少しでも気になった方はぜひ、問い合わせをしてみてください!
(URLもう一回貼っておきます)

たくさん語りすぎて、リトエレの回し者みたいになってしまいましたが、私はただのいち体験者ですのでご安心(?)ください。

それでは、また次の記事からはいつも通りの絵本紹介に戻らせていただきます。
めいたでした。
とっても長い文、最後までお読みいただいた方、ありがとうございました!



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