[カフェ開業]ファイカフェの衛生管理①
こんにちは、ファイカフェのやまだです。
練馬駅と桜台駅の中間の住宅街に中華のカフェをオープンして2年と2ヶ月経ちました。
まだまだですが、すこーしずつすこーしずつ前進できている気がしています☺
9月に入り、台風の影響もあり、野菜がかなり高騰し、手に入りにくくなったものも増え、ますます飲食店には厳しい状況でもありますね😥
有名ラーメン店がしばらく青ネギを使った商品をネギに変更するというのをニュースで見ました。
ファイカフェでもメニューを一部変えたりしながら、なんとかやりくりしております。
早く落ち着けば良いなぁと思っております!!
今回は、ファイカフェで行っている衛生管理について書かせて頂きます。
9月は間もなく終わりますが、9月は1年で1番食中毒の起こりやすい時期でもあります。
暑さが落ち着くのもどんどん遅れているので、10月もやっぱり気をつけないと行けないですね!!
外食企業を長く勤め、最も勉強になったのはやっぱり衛生管理についてだと思います。
飲食店未経験で開業する方も多くいらっしゃいますが、どこか企業の店舗に少しだけでも勉強のため勤めておくことをお勧めします☺
今回はピューラックスとパストリーゼについて紹介させて頂きます✨
ピューラックスは次亜塩素酸ナトリウム、漂白液です。
漂白液はたくさんの種類ありますが、飲食店ではやっぱりピューラックスです✨✨✨
ピューラックス信者と言っても過言ではありません😁
ダスターはピューラックス200倍溶液に浸けて使用します。
このピューラックス液に漬けたダスターでテーブルやシンクを拭くだけで殺菌になります。
液の効果は3時間までなので、だいたい3時間おきに交換します。
冷蔵庫内の拭き取り清掃も、このダスターで行います。
まな板や調理器具の消毒もピューラックス液で行います!
そして、ピューラックスの優れているところは、野菜の消毒にも使えることです!!
買ってきた野菜はほぼほぼその場ですぐに消毒します。
ピューラックス500倍溶液に10分漬けて10分流水しています。
洗浄の済んでいない野菜は絶対に冷蔵庫には入れません!!
ちなみにミニトマトはヘタを取ってから洗浄します。
洗浄が済んだ野菜はビニール袋に入れて冷蔵庫にしまいます。
プラごみ削減と言っても、衛生管理に必要なものはなかなか削減できないですね💦
ちなみに、タッパに入れられるものは入れ、使い終わったビニール袋はごみ袋として使用しています〜✋
次はパストリーゼについて✨
パストリーゼはアルコールです。
手指の消毒にもこれを使用しています。
市販のアルコールより濃いので、しっかりと消毒してくれます。
ノロウイルスにも対応していて、ウィルスに強いです✨
コロナ禍ではこれがなかなか手に入りにくくて本当に困りました💦
その後ノロスターというのも出回りましたが、結構ベタつきもあり私には使いにくかったので、パストリーゼに戻りました。
ステンレスの清掃はこれとマイクロファイバーのダスターでピカピカになります!!
アルコールは油汚れにも強いので、本当にお世話になっています✨✨✨
飲食店でも見かけることの多いこの2つ。
なくてはならないものです。
飲食経験者の方には当たり前かもしれませんが💦あえて書かせていただきました!!
①とさせていただいたので、衛生管理についてはまた書かせて頂く予定です。