人は見た目
「人は見た目」長らく忘れていた言葉で、好きな言葉ではないのですが、少し考えさせられることがありました。
私、生まれた時の体重が4000gくらいで、大きい赤ちゃんで
「この子は太っていてることで、思春期には苦労するだろうな」って病院の先生に生まれた時に言われた言葉だと、ずっと母から言われてきました。
今までの人生で標準体重って2回位しかなったことがなくて、今もかなり太っています。
太った理由は、アメリカ生活でのアメリカ的食事と車社会という運動不足という言い訳です。言い訳というのは、アメリカで暮らしている日本人の女性で太っている人ってほとんどいなかった。そして皆痩せていて綺麗にされてるからです。
毎年、英語教室での私の新年の抱負は
「My new year's resolurtion is losing weight.」
(私の新年の抱負は痩せることです)
「痩せる」というテーマは女性にとっては万国共通みたいで、うん、うんと共感を持ってもらえましたが、残念ながら、叶えられたことはなかったです。
そんな私が、今まで一番痩せていた時が20代前半にありました。
職場に気になる男性がいたんですが、その男性から「福助」に似ているといわれて、ダイエットの神様が降臨しました。
2ヶ月で20kg痩せたんですが、ちょっと無理なダイエットがたたり体を壊してしまったので、無理なダイエットはいけないなと後悔はしています。
顔立ちにも全く自信などなく、目が一重で小さいこともコンプレックスでした。笑い話があるんですが、仲の良い会社の同期の子と飲み会の帰りに暗闇で看板にぶつかってしまったんです。
私、暗闇などで物が見えづらいんです、自分ではそういうことを「鳥目」って使っていたんです。
「私、鳥目だからな。。。」って言ったら、その子が大笑いして
「メイちゃんの目ってそこまで小さくないと思うよ、私そういう目じゃないから、よくわからないけれど」って大爆笑されました。
その子は私の憧れるパッチリ二重まぶたでして、軽くショックを受けつつも大笑いだった記憶があります。
そんな私でも、声を書けてくれる男性が一番多かった時期はその痩せている時期、そして旦那と出会い結婚しました。
旦那と結婚して、また徐々に太りだして、今に至ります。
近年、夫婦仲が悪化していたのは、こういう私の容姿の変化もあったのかな?って考えさせられました。もう結婚して20年も経っちゃてますし、私の容姿が気に食わないなら、どうぞ他の人とって思っちゃいますけれど😁
だいぶ昔、まだ旦那と二人の生活の時に、喧嘩して言われた言葉で忘れない言葉があるんです。
「太っていることは努力すれば改善できるけれど、頭の毛が薄いのは努力しても改善できない」
ちょっと、名言的なセリフになってますけれどね、なんでこの言葉を旦那から言われたのかは忘れちゃっています。やはり、私に痩せてほしかったんですかね。
頭の毛が薄いのは、私は別に気になりません。
私、身長150cmなので、旦那と一緒に歩いていても、頭頂部まで目線が行くことってそんなにないです。
昔の写真を見ると、お互い若かったなって思いますけれど、その頃のようにまた戻りたいとかは思わないかな。。。
私、昨年より働きだして、マイナス10kgの減量に成功しています。
仕事中4時間はつねに動きっぱなしなので、特に食事制限とかは全く無く痩せられました。
標準体重まではまだまだですが、健康面的にはとても良いと思います。
そしてやはり、痩せてくると、おしゃれにも再び興味がでてきて、今どきのメイクを学んだりしようかなと、数年ぶりにファッション誌的なものを買ったり、春っぽいアイシャドウを買ったりとかして、ウキウキしています。
でも、このメイクは娘には不評でして、昨日も手の色と顔の色が違いすぎるとか、眉毛下のハイライトが明るすぎるとか。。。チェックが入ってます。
悲しいけれど、見た目重視な方っていると思います、今までも数人会ってきています、それは人それぞれの価値観なので良いとは思いますが、自分の友達としては選びたくないです。
自分は、話していて気が合う人が一番好きです❤
今日は、日曜日ですね、実はとても久しぶりな場所に出かける予定で
ワクワクしています。おもいっきり楽しんできたいと思います。
皆さんも楽しい日曜日になりますように!
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