この人に負けていたのか、という衝撃
転職とキャリアチェンジをしてから、早5か月。業務内容や人間関係には慣れつつも、一度、体調を大きく崩したこともあり、退勤後と休日は完全にセーブモードで、ちょっとつまらない感じではある。
とはいえ、疲れているのか、外食するのも面倒。買い物にも思いのほか、時間がかかる。平日の夜は、noteの記事が書けない。無事に年末を迎えらえるようにすることが、ひとまずの目標。
ここ数日で、会社のメールを偶然目にして知った。わたしの前任者は、わたしと椅子を争っていた人であったという衝撃の事実。まあ、小さな業界だし、世間は狭いので、そういうこともあると思うが、ちょっと近すぎるなと思う。
ちなみに下の記事で落ちた会社への恨みつらみを書いているが、その会社の現在のポジションには、今のわたしの会社の前任者が収まっている。
つまり、わたしたちは、ある椅子を争い、前任者がポジションを勝ち取り、負けたわたしがその人の後任者となった。その人は、去年の12月に退職し、1月には新たな職場に就職している。わたしは今の会社に入る前に、半年間ほかの会社で働いており、クッション期間がある。
悪いことはできないな、という反面、経験者が採用されただけの話で、わたしに落ち度があったわけではなかったことがわかり、一年越しに納得できた。そして、キャリアチェンジのチャンスをくれた今の会社に感謝もしている。
(推測の域は出ないのだが、わたしの前任者はお子さんもいるらしいので、年収をアップさせたりしたかったのかな、と思ったりもした。)
いやはや、悪いことはできない。世間はごくせまである。
すでに大きく揉めて退職している会社が一社あるので、気を付けたい。ただ、その会社の上司と今、会ったとしても、罵詈雑言を浴びせる自信がある(笑)。わたしって本当に執念深い。
仕事のパフォーマンスは上げつつも、ほかの面ではまったく印象に残らない人間になりたい。それが「社会人」としての自分を守る術になるような気がしている。