いつも心に「すぐやる課」
「やり始めなければ、やる気は出ない」とよく言われている。
「面倒くさいなあ」と感じている時間をいかに短くするかが勝負である。
万人の心に「すぐやる課」の職員がいれば、黒澤明監督が『生きる』という作品を作ることもなかった。
わたしは「すぐやる課」の職員を我が前頭葉に採用したつもりでいるのだが、サボタージュやら、有給消化でいなかったりして、頻繁に困っている。
そんなとき、わたしが読む(今定期的にチェックしている唯一の)ブログが『筆子ジャーナル』である。
片付けやTEDの紹介など、こちらのモチベーションをあげてくれる記事が多い。
筆子さんも、とにかく手を動かせ、と仰っている。
ある土曜日の朝は、彼女の記事を読み、
・洗濯
・掃除
・浴室内のカビ落とし
・エアコンのフィルターの掃除
・朝食づくり
などサクサクできた。
彼女の文を読むことで、点火したという感じである。
もちろん、下地もある。
その前夜は、残業をして、雨の中、歩いたので、非常に疲れていた。
(退職するのに残業するって、えらすぎじゃない?)
自分を甘やかして、コカ・コーラをがぶ飲みしながら、広島焼きとポテトサラダを食した。
満腹になってから眠ると、翌朝は落ち込みが和らぎ、体力が回復していた。
人間って単純ですね。
もう、不健康でもなんでも、炭水化物を食べてから眠ると、やはり精神的にも肉体的にも回復する。体重はともかく気力は戻る。正直に言うと、体型より気持ちのほうが大事だ。気力があればダイエットもできるが、気力がなくなると、何もできなくなってしまう。(アントニオ猪木みたいなことを言ってしまって、すみません)
断捨離や片付けのモチベーションを上げるための『筆子ジャーナル』もおすすめである。
(本を読んだら、レビューを書きます!)
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