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祝? fitbitデビュー!!

自分ではコントロールできないほどのだるさ、眠気などを解消したいと日々思っていた。

一年で最も気温の低い2月は例年通り、心身ともに絶不調。何とか改善したいと思い、運動を習慣化するためにも、トラッカーを購入した。

わたしはiPhoneユーザーなので、AppleWatchを買うかどうかで、ずっと悩んでいたのだが、わたしのほしい機能の付いたものは、iPhone本体より価格が高い。それもどうかと思い、比較的安価なトラッカー機能に特化されている「fitbit charge6」を購入した。

ちなみにfitbitは、2021年にGoogleに買収されている。

つまり、わたしのすべてはGoogleに管理され、知られることとなった。Googleのほうは、別に知りたくねえよ、と思っているかもしれないが、検索履歴、メールのやり取り、趣味嗜好、食生活、メンタルヘルス、睡眠リズム、歩行数まで把握されることになった。これまでは、Appleが半分、Googleが半分だったが、ほぼほぼGoogleに情報が掌握されることになる。

おそらく、犯罪したかどうかだって、Googleが捜査したら、すぐにわかるんじゃないかとすら思う。個人情報や秘密なんて、もうあってないようなものだ。

ただ、自分の無意識の部分が可視化されるのは、なかなか面白い。

一日の歩数と心拍数、距離、消費カロリー

血中酸素ウェルネス

コロナのとき、血中酸素濃度を知るために、パルスオキシメーターを一台買っておけ、という報道があったが、安いものでも3,000円、高いものとなると、30,000円である。それを考えたら、Fitbit で目安程度だとしても、把握できるのは良いと思っている。

あと食事も、食材から料理メニューを検索できて、カロリー計算ができるようになっている。たとえば、チェーン店のラーメンなどは、1,000kcalだったりする。ラーメンって、気軽に食べちゃいかんのね。あと、スーパーのカツ丼弁当とかも、1,000kcalだった。どうりで、翌日、胃が持たれて、腹が膨らむわけね。

睡眠時間、睡眠ステージ、各睡眠ステージ

この日に8時間48分も寝ているのは、昼寝をしたからです。

fitbit睡眠ステージ

自分が寝たタイミングがわかるのは、面白い。深い眠りが四回ぐらいあって、朝に向かっているのがよくわかる。とはいえ、寝起きの「すっきり感」は、睡眠時間の長さや睡眠ステージとは一致しない。全然、すっきり起きられない。

各睡眠ステージの合計

fitbitアプリで「今から睡眠」をタップしてしまうと、なぜか、トラッカーの睡眠記録が反映されなくなるので、お気をつけいただきたい。あれは、トラッカーを持っていないユーザーのための機能なのだろう。

あと、映画館で居眠りというか、おねむ状態で見たことがあるのだが、アプリを確認したら、なんと座り始めたときから、睡眠がスタートしていた。自分としては、うつらうつらしたのは5分程度だと思っていたが、fitbit的には2時間寝ている判定だった。すごいな、自分。

二度寝防止のアラーム機能

ここ最近、二度寝がひどかった。二度寝をするために遅刻リスクをおかし、社会人としての寿命が縮まるぐらい、寝たかった。もしかしたら、腕に振動を感じたら、スムーズに起きられるのではないか。fitbitには眠りが浅くなったところで起こしてくれる機能もあるのだとか。

期待に胸を膨らませ、アラームの振動機能を使ったが、全然、起きられない。普通のアラームより、腕につけている分、ストップするのも秒でできてしまう。自分の睡眠に対する欲望の強さに驚く。ただ、まあ、覚醒状態だから、起きたほうがいいのよね。睡眠をねぶってはいけない。

ただ、仕事のときや、noteの記事を書くときなどは、タイマーやアラーム機能を使うことで、メリハリがつけられるようになった。これからも、活用できたらと思っている。

運動の習慣化

こちらは、まだ全然である。天候が悪かったり、残業が続いたり、花粉症で頭が重かったりすると、すぐに挫けてしまう。

毎日、二度寝せず、すっきり起きられるようになったり、ダイエットに成功したりしたら、またnoteで報告したいと思う。

今は「今日は深い睡眠が1時間20分か。ふーん」ぐらいで終わっている。もう少し分析するためには、睡眠について勉強しないといかんのよね。

睡眠が浅いことで悩んだりしている人は、可視化することで、いろいろ対策ができるようになるかもしれない。わたしの場合は、永遠に寝ていたい、という現実逃避がしつこい。トラッカーを付けた程度では治らなかった。

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佐藤芽衣
チップをいただけたら、さらに頑張れそうな気がします(笑)とはいえ、読んでいただけるだけで、ありがたいです。またのご来店をお待ちしております!