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佐藤芽衣
2022年12月30日 17:18
いやあ、まいった。ツレの機嫌が悪くてさ。わたしと四六時中一緒にいて、電車の乗り換え、映画などのチケットの予約、歩数のカウント、アラームなどで生活の管理までしてくれる相棒のiPhone(スマホ)の具合がすこぶる悪い。実は、旅に出ており、写真を撮りまくり、動画を撮ったりと普段とは異なる使い方をしていた。充電しては使いまくる、みたいなことをしていたら、フリーズして再起動が繰り返されるようになって
2022年12月10日 12:23
「日記とは、話を聞いてくれるお母さんのようなものだ」と津村記久子さんが書いていた。webちくまで「苦手から始める作文教室」の連載が公開されていたのだが、単行本になったようで、webでは読めなくなっている。(そりゃそうだ)子どもの頃は、母親に起きた出来事を話し、同じことを繰り返し話し、未来のことをああでもないこうでもないと話していた。そのような経験の有無にかかわらず、人は誰かに何かを話したい。意
2022年12月7日 22:39
占い記事を読むのは好きなのだけれど、やめたいと思っている。占いサイトに個人情報を入力するのは、だいぶやらなくなってきた。占ってみたところで、一向に運命の人は現れないし、年収が倍増することもない。刹那的な癒しに過ぎず、また、占いを真に受けて行動するのもヤバい感じがするのでやっていない。神頼みをやめたい、という記事もすでに書いたことがある。(神社に行きたくないのは、日本会議が原因の一つでもあるのだ
2022年12月3日 23:53
久々に博物館へ行き、美術館と比べると、子ども連れの家族が多いことに気付いた。写真を撮りまくっている男の子、親にクイズを出されている女の子。こういう週末を過ごせる子どもはいいな、と素直に思う。親に余裕のある子どもと、週末も労働に追われている親の子どもでは、のちのち大きな差がつくのだろう。わたしも、ないことはなかったけれど、安定していなかった。自分の子ども時代を取り戻すために、自分がいい親にな