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超個人的マイベスト映画ランキング2024!! 【25位から11位まで編】

今年もやって参りました!
毎年恒例、年末の一大イベント!
国民的行事とまでなってしまった、このランキング。

そう、目黒大輔の超個人的マイベスト映画ランキング2024!!の
発表をさせて頂きます!!!

今年は、ちょっと少な目
視聴映画本数173本
その内の『今年の映画』88本から
ランキングを作成。

今年は話題作、沢山ありました。
個人的には『デッドプール&ウルヴァリン』は
Xmenシリーズを全て見返して挑んだ鑑賞となり
感慨深いものでした。。

そして、長い年月を経ての続編
『ビートルジュースビートルジュース』
そして
『グラディエーターⅡ』

嬉し過ぎて泣きました。。

『ジョーカーフォリアドゥ』も2か。。。
『デューン』も2。
そしてそして『ヘヴィトリップ2』で年収め。

さぁ、温まって参りました。
では、いよいよランキング発表といきましょう!

まずは、25位から11位までをはっぴょ~~~うです!!


第25位

『バティモン5 望まれざる者』

最高に笑えてしまった、オープニング。。。

2020年に『レ・ミゼラブル』の監督、ラ・ジリ監督の新作です。
もう、格差、人種の分かり合えない現実。
権力を得てしまったことによって狂ってしまう人々。
超リアルな展開が胃をキリキリさせる映画。。

でも一番心に残ったのは争いの発端となる事件。
古くなった団地を爆破するセレモニーで
思わず爆風が大きかったせいで、市長のおじさんが心臓発作で死んでしまうシーン。
これが、あまりにも絵に描いたような心臓発作で
笑けてしまった。
これが『ベスト・事の発端シーン賞』を受賞ということで
25位でした!


第24位

『Shirley』

地味だけど好きな映画でした

アメリカの怪奇幻想作家シャーリイ・ジャクスンの伝記を元に
映画化した作品。
個人的には『たたり』の人だ!
という感じでしたが
「信頼できない語り手」で進んでいく映画が好きなので
味わい深い作品でした。
例えて言うならばお酒を飲みながら吸う葉巻の様な味わい深さでしたね。
タバコも吸ったことないけど。

なんといっても主演のエリザベスモス。。
もう演技力凄すぎて、顔見ただけで怖いわ。。

主演の『透明人間』はもちろん良かったけど
『ザ・スクエア 思いやりの聖域』でみせた
主人公の不倫相手役が良かったですよね
使用済みのコンドームをどうしても奪おうとする感じ
それどうしようとしてるの?という怖さと面白さ
いい役者ですな

こちらは『透明人間』の時のエリザベスモス




第23位

『ネクストゴールウィンズ』


こちらは今年の3月に記事を投稿しております

とにかく、超大作だとちょっと笑いずらいギャグを連発してしまう
タイカ・ワイティティ監督にとって
今作のいい具合の規模の作品が
最高に笑えるけど、ウェルメイドに留まらない感じが
最適解を叩き出していた作品です。

この映画最大のお気に入りシーンは
試合の結果を回想する感動シーン中
ずっと後ろで謎にお腹を血だらけにした
点滴を受けるおじさんが座っているやつだ。

この面白さは映画を観て見ないと分からないと思うので
是非、このシーンだけでも見て欲しい。

Disney+で配信されてる模様!
ちぇきらー!


第22位
『ドライブアウェイ・ドールズ』

イーサン・コーエンの初単独監督作品
とにかく、くだらないギャグ満載なのにイイ画。
そして、主演の二人がいい!

『ワン・ハリ』でマンソンファミリーの女を演じた
マーガレット・クアリー。。
『パッケージ 俺たちの珍道中』の
ジェラルディン・ビスワナサン。。
という魅力的な二人が並んでいるだけで
画になる!魅力高まる!

いい2ショット
いいですね~
あ~ナニを見つけたのかな?
額縁に収めたいね!



そして、マット・デイモンが最低を演じきっていて
映画館で声をあげて笑ってしまった!
このぐらいの作品がずっと見たいのよ!
ありがとう!


第21位
『DOGMAN』

久しぶりに脚本・監督、リュック・ベッソンの作品が見れた喜び
そして、とにかく可愛い働く犬たち。
犬が頑張って悪を懲らしめる映画に
良くない作品なんてない!
ということで、21位にランクインでした!
このぐらいの映画がとにかく見たいのよ!
おねがいします!


第20位
『ビニールハウス』

この映画も3月にNOTEで記事にしております!

とにかく「半地下はまだマシ」で御馴染み
韓国の地獄格差映画だ。
とにかく数々のどん底映画の中でも
不幸さにおいてはトップクラスのキツさなので
金持ちが人生に思い悩む映画なんて
ちゃんちゃらくだらないぜ!
と叫びたくなるぐらい不幸を全力で突き進みます。

『ダンサー・イン・ザ・ダーク』も屈指の不幸映画ですが
まだ主人公の脳内はミュージカルが流れて
妄想では幸せな瞬間ありましたので
まだマシ!!
子供は助かるし!

不幸映画カードというゲームがあったら
この「ビニールハウス」は多分
キラキラカードとなって、友達と遊ぶ時は
使用禁止になるぐらい最強カードとして
君臨するのではないだろうか。

会う人、みんなに薦めたい一作です!
ほんとうだよ!


第19位
『ボーは恐れている』

こちら3月に感想を記事にしております。
是非、一読おねがしますぅー

とにかく、前半は最高なので19位です。
でも後半は最下位にしたいぐらい嫌いなので
ワースト映画でもある。。。
でも、とにかく前半が面白いから
まだ見てない方は前半だけでも見て欲しいな。
ボーが車にはねられてブラックアウトしたら
そのまま画面を消してもらって良いです。
わかりやすいね!!


第18位
『リトルワンダーズ』


もう終始、かわいい、いや、「ラブリー」な映画だ。
この可愛い奴らが、平気でものすごい悪をするから
また面白い。
アマゾンみたいな倉庫からゲーム盗むとかも
やり方はかわいいからいいけど、結構用意周到でえげつない。。
子供でバイク乗るし
万引きの数もえげつない。
でも、物語は病気のお母さんのためにパイを作るんだ!
という寓話みたいなストーリー。。。

かわいい
まじかわいい、こいつら
おい、かわいすぎるぞ!(怒)

本当はベスト10にいれたかったけど、色々あって
気づいたら18位。
残念!!!!!


第17位
『スピーク・ノー・イーブル 異常な家族』
第16位
『胸騒ぎ』


これは、まさかのデンマーク版とハリウッドリメイク版が
同じ年に公開されるという奇跡!
しかも、両作が互いに補填しあったような
それぞれの良さを発揮している感じだったので
合わせ技一本!!!!
という感じで16&17位にランキングとなりました。

どっちもいいよね!

第15位
『チャレンジャーズ』

この映画、ものすごい面白かったし
本当に良い作品だった。
心に残るショットも多くて

3人が一緒にキスしている内にゼンデイヤがすっと抜けて
男二人だけで、べろちゅーしまくってるのに
気づかない二人。。。
これがベストシーン。

二人が熱々のチュロスをサクサク食べるシーン

これが美味そうで美味そうで。。映画見てすぐ食べようと思ったのに未だに食べてない。。

ダブルスで優勝して抱き合う二人のカット。
そして、ラスト戦った最後にネットを飛び越えてしまい
同じ様に抱き合ってしまう二人のカット。。。

そして、EDMのビート。。。

いい映画だなぁ~

ただぁ。。。

ゼンデイヤが試合中に骨折していまい
その苛立ちと怒りから
喧嘩していたけど心配で駆け付けた
ジョシュオコナーに対して
入ってくるなと怒るゼンデイヤ。
そして、一緒になって追い払うマイクファイスト。
これは、本当に可哀そう。
そりゃないぜ、ぜんでいやぁ~!
と叫んでしまった。。

ゼンデイヤは本当にオーラのあるテニス選手に見えたし
良い演技だったけど
怪我をしたイライラを人にぶつける演技が
ムカつく演技以上の何かを伝えてはくれなかったので
シンプルにこちらがイライラした。。

本当に面白かったし、また見たい!
けど、そんな点がマイナスとなりトップ10にはならず。。。


第14位
『密輸 1970』


なんか、もう細かいことは言わない!
とにかく最高にエンタテイメントしていて楽しい!

という映画です。
アクションあり
どんでん返しあり
涙あり
そしてサメもあり

言うことなしですな。。。


第13位
『コヴェナント 約束の救出』


ガイ・リッチー、、、
やるやん!!!

僕の中では、ロックストック、スナッチ、シャーロックホームズまでが
大好きなガイリッチー
以降はなんかなかずとばず、、、
コードネームUNCLEも良かったけど、なんかシリーズにならず
ジェントルメンで、久しぶりにロンドンのヤクザ映画復活と思いきや
なんか、すっきりしなかった。。
オペレーションフォーチュンはもう、どうでもよくて眠くなってしまった

そこにきての
コヴェナント。。。

なんか色の違った演出

でも面白い

もういっそ、ガイリッチーはこういうことで
いいのでは?

と思うような、真面目な演出

しばらくは、こんな感じでやっちゃってくれ!
たのんます!!

第12位
『Cloud』


今年は黒沢清の年だった

と言っても過言ではけしてない
と言えるぐらい
個人的に黒沢清作品に触れた年だった

今年柴咲コウ主演でリメイクもされた『蛇の道』
『ドレミファ娘の血は騒ぐ』
『蜘蛛の瞳』
『クリーピー 偽りの隣』
『岸辺の旅』

を見てきた中で
この『Cloud』もまた
イイ意味で、黒沢清節満載の良作だった。

良く分からない廃工場
びらびらするビニール
外がよく見えない車窓
まだまだいくぜ~のラスト

良かった。。。
でもトップ10に入れられなかった。。
くやしい。。。


第11位
『落下の解剖学』

ほんとになぜ、この作品がトップ10に
入らなかったのか分からない。。。

僕の匙加減なのに、分からないのだから
誰にも分からないんだな

詳しくはコチラに↓

別に名探偵のコナン君をでぃすってるわけではないですが
真実はほんとにひとつじゃないなぁという映画です。
雪山が舞台なので
冬の今の時期見る方がいいかもね。



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ということで、25位から11位までの発表となりました。

左上から11位~


なんだかんだでいいバランスのランキングじゃないでしょうか?

え、、、

あれ、あの話題作が入ってないの???

そうです、トップ10に入ってますよ!

そんなこんなで続きはまた改めて!!



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