#332 【足揉み屋の独り言】足揉みで自分で薬を出せる体を造ろう|足からだ健康ラジ
🎶📚音声配信に補足を入れながら記事にしています。
皆さん、こんばんは。
めぐミカです。
きょうも一日お疲れ様でした。
前回は、
「自分の体の中で良い薬を作り出す」方法をお伝えしました。
チェックしていない方は前回の放送を聞いてくださいね。
簡単におさらいすると
・笑顔
・笑う
・「よかった!」
など精神的な事柄が免疫力を上げたり、
ストレスホルモンを調整したりすることができるということでした。
でもね、自力ではなんともできないこともあると思います。
だから病院や薬に頼っているんじゃないですか。
という声も聞こえてきそうです、、
そうかもしれませんが、
もっと自分の身体を整えられたら
余分な薬はいらないかもしれないですよ。
余分な薬があったり、
余分な量が入っていたりすると、副作用が出ますね。
「あなたにとって」の適量ではなかったんでしょうね。
自分の身体の中から出す薬は、
自分にとっての適量が出るように、
脳がちゃんと司令を出してくれたらいいんですよね。
そうすると副作用は無いわけです。
副腎皮質ホルモンの使用
自分の身体から出る薬って何があると思いますか?
例えば、様々なホルモン。
病院から出される薬は一番ポピュラーなのが
ステロイドですね。
ステロイドは副腎皮質ホルモンと言います。
腎臓の上に乗っている「副腎」という小さい三角の臓器があります。
その副腎の正面の皮のほうから出るホルモンが副腎皮質ホルモン、
ステロイドとかプレドニンという名前のお薬ですかね。
主に炎症を止める薬として処方されます。
あっという間に炎症を抑えるので、
皮膚科関係ではよく出されますね。
コロナやがんやリウマチ、その他難病と言われるものや
原因不明と言われるものには、
大抵ステロイドやプレドニンを服用している方が多いですね。
このステロイドはかなり慎重に量を調整しなければならないものです。
副作用がかなりきついので、
皮膚でもやたらめたらあちこちにつけてしまうと
一旦は収まりますが、少し経ってから
今度は炎症の場所がさらに広がって現れます。
軽い気持ちで必要でないところにまで
塗り広げていた場所がそうなってしまうことがあります。
ですので、薬の取り扱い、
塗る範囲は慎重にしたほうがいいですし、
強い薬から徐々に弱い薬に変えて、
やがて使用を終えてくという
お医者様の指示に従って
かなり長いスパンで調整しなければならないお薬なんですね。
飲み薬においても同じです。
少しずつ量を減らして数年かけて終了させるというものになります。
自分で出せば副作用なし
ところが、そのお薬、
自分の身体の中から出せるんですね。
自分の適量をちゃんと出せるようにすれば
副作用はありません。
ただし人間の身体は
ひとつのホルモンだけを調整をすればいいというものではありません。
ホルモンを調整する司令塔の脳は
様々な部分からホルモンを出したり調整したりする命令を出します。
この時もひとつのホルモンを多く出したら、
他に関連するホルモンも、
それに見合って調整して出しているはず。
そういう細かいホルモンを調整を脳ってやってると思うんです。
良い薬を出せる身体にするには
ですから副作用がないちょうど良い量を
ちょうどいいバランスで出せるようになっているんですが、
そうできるようになるために
まず調整をしなければなりません。
そして脳からの命令通り、
臓器がちゃんと出せるような状態にしておくことも必要ですね。
ホルモンの材料や細胞や神経の材料も
十分に供給できなければなりませんので、
臓器も重要になってきます。
全身の血流が良くないと、
脳も各臓器も正常な動きができなくなります。
ですので、体中の血流を良くします。
体中の血流を良くすると
神経も過敏にならずに落ち着いてきます。
血流を良くするためには
筋肉が十分に柔らかくてよく動かしていることが必要。
もちろん血流のために水分もしっかり摂ってあげなければいけません。
体力がある方はストレッチをしたり
運動をしたりして血流を良くすることはできますね。
ですのでまず水分を摂って運動をすることから始めてください。
ただ動くほどの体力がなかったり、
病気を患っていたり、
高齢だったり、
仕事が忙しくて時間がないという方には
足揉みをおすすめします。
中国足心道の療術師の足揉みは
ただ血流を良くするだけではなく、
臓器や脳についても
先ほど私が言ったような事柄を考えながら押してくれます。
まず全体の血流を良くし、
全ての反射区をくまなく押し、
そして病気や症状に関連する場所を、
西洋医学的に、そして東洋医学的に考えながら、
重点反射区として丁寧に押していきます。
足揉みに通いながら、
少しずつ体調に変化が出て元気が出てきたら
「自分で動こうかなぁ」という気分になったら、
少しずつストレッチをしたり運動したりして
自分で整えられるようになっていくといいと思います。
隅々まで薬を届けて減薬しよう
お医者さんが処方するお薬ももちろん大事。
でも。お薬もちゃんとその患部に行き届くように
血流が行き届かないとだめですからね。
お医者さんは
「ちゃんと血が流れて薬が行き届いているのに、
まだ効果が出てないんだなぁ」という考えで
強い薬にするか、
もう少しお薬を増やすか、
このままで様子を見るかという判断をするんですね。
ですから、「薬の量を減らしたい」と
思っていらっしゃる方は多いんですが、
ちゃんと患部にまで血が行き届いて
薬が適切に作用してくれていたなら
お薬を減らすことも可能になっていきます。
『なんだ。やっぱり血流か〜。大事なんだね』
毎日お客様からその言葉をお聞きします。
そうなんですよ〜。だからね、
とりあえず血が流れるために
「水分をしっかり摂ってね」と最後にお伝えします。
今の時期、寒くてなかなか水分摂りにくいんですよね。
わかります。トイレも行くのも面倒だしね。
でも血を流すためにとっても大事です。
血が流れてなんぼ。
命があるのも血が流れるからですよ。
「今飲んでいる薬が働いてくれるように、
そしてゆくゆくは自分で適切なお薬を
自分の身体の中から出していけるような身体にしていきましょうね。」
こういう思いで毎日毎日お客様の足を揉んでいます。
身近に療術師がいるといいですよ〜
自分の身体から適切な薬が出されるってすごいことだと思いませんか?
あなたの身体もそのように造ってあるんですよ。
それができるように調整していきましょう。
遠方の方だとお越しになるのが大変ですので、
もしご興味がある方が周りにいらっしゃったら
周りの方に療術師になってもらうのはどうですか?
私が教えます。
ぜひホームページなどご覧になって
頼もしい療術師がすぐそばにいるという未来を想像して
説得してみてください。
療術師本人も実は体調が良くなるんですよ。
「揉み損」ではないので安心してください。
それではきょうはここまでにします。
最後まで聞いてくださりありがとうございます。
ゆっくりお休みくださいね。
シャローム
またね
■本格足揉み環 公式ホームページ
https://ashimomi.biz
↑
ブログの健康トピックに「足からだ健康ラジオ」のアーカイブをトピック毎にアップしました。どうぞご活用ください
〈自己紹介&メッセージ〉
今日も聴いてくださり有難うございます!
健康管理士でメディカル・リフレクソロジーである中国足心道療術師の本格足揉み屋の「めぐミカ」です。
名古屋の藤が丘駅徒歩2分の本格足揉み環(めぐり)で師範として、毎日この手で足揉みと整体、そして健康相談・日常生活の改善・予防・アドバイスをしております。
日頃考えている事、経験、学んだ事など、心と身体を健康にするお話をゆったりとしていきます。スキやフォロー、シェアをして、周りの皆さんも健康にしていきましょう♪
「歳だから」とか「治らない」「仕方がない」なんて、諦めモードの方!自分の人生を他人任せにするのはちょっと早いですよ。自分の身体や心は自分でコントロールできるように素晴らしく造ってあります。身体のシステムを整えれば、もう少し楽に歳を重ねていけます。だから、足を揉んで〜‼︎ もう少しあらがいましょう。
■LINE公式アカウント 〜 この記事を水曜日と土曜日19:00に配信しています。遠方の方にも健康情報を定期的にお届けできます。ぜひお知り合いにもご紹介ください。
■本格足揉み環(めぐり)ネット予約サイト 〜 愛知県名古屋市藤が丘駅近で営業中
◼️中国足心道療術を学びたい方はこちら↓名古屋校HP
■足から心身の健康を考えるめぐミカの健康コラム/note
■本格足揉み環 公式ホームページ