#319 【美容医療】4つのくすみの原因と予防法|足からだ健康ラジオ
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皆さん、こんばんは。
めぐミカです。
きょうも一日お疲れ様でした。
【美容医療】のシリーズをお伝えします。
美容市場が拡大して、
美容医療の利用者も増加傾向にあります。
超高齢社会の現代は、
“いつまでも美ししく若々しい”というのが、
男性・女性ともに心の願望でもありますね。
表面だけ装っても心が豊かでなければ残念
ということもあるかもしれませんが、
外見に自信が持てれば、心も自信が持てるという面もありますね。
足揉みをしていると、
内臓やホルモンや血流など、
内面からの健康というのが現れていくのではないかと思っています。
このシリーズも健康管理士の機関誌ほすぴを参考に
足揉み屋の経験も踏まえてお伝えしていきます。
前回は、しみ・そばかすとほくろの原因と予防法をお伝えしました。
皮膚がんのメラノーラについても少し触れました。
今回はくすみについてお伝えします。
くすみ
くすみとは、
顔全体が本来の明るさより暗く濁りが出る状態。
これがひどくなると不健康なイメージを与えてしまいます。
くすみは様々な原因があるので、
原因に合わせた予防やケアを行っていくことが大切です。
くすみは4種類に分けられます。
グレーくすみ、青ぐすみ、茶ぐすみ、黃ぐすみ
一つ一つ原因と予防やケアをお伝えします。
●グレーくすみ
《状態》肌に透明感がなく、肌全体がグレーかかった肌色。
肌表面がごわごわと硬くなる肌質で、
光を通すこともできず反射もしにくいためくすんで見えてしまう。
《原因》肌の老化によるターンオーバーの乱れ。
これは肌の乾燥や角質肥厚という角質が分厚くなる現象です。
《予防・ケア》
角質を除去するスキンケアと保湿。
角質除去するだけでは肌表面が乾燥するので
合わせて保湿も大事なようですね。
これについて足揉み屋的に言いますと、
血流が肌の表面まで行っていないゆえに
肌のターンオーバーがうまくいかないというもの。
どんよりとグレーかかった肌色で
生気がないように見えるお客様でも
足揉みした後は、
透明感がある爽やかなお顔になってお帰りになられることが多いですよ。
顔周りの血流と言いますと首から上の血流ですね。
特に下向きの姿勢の方が多いですが、
耳の下〜鎖骨にかけての筋肉の方がカチカチの方が多いです。
触ってみてください。棒状にカチカチですか?
そこは本当は柔らかくて弾力のある筋肉でないといけないんです。
その部分で血流が悪くなっていると、
顔の前面に血流が行っていないということになります。
その筋肉を緩めたいので、
顎を天井に向けて、上を向いて筋肉を伸ばしてストレッチしましょう。
鼻の通りも良くなりますよ。
●青ぐすみ
《状態》目の下が青グマ、青黒く見えるくすみ。
《原因》ストレスによる血行不良。
その背景には、疲労や睡眠不足、栄養バランスの乱れ、
喫煙などの生活習慣が潜んでいることがありますし、
鉄分不足ということも考えられます。
《予防・ケア》
ストレス管理や食生活などの生活リズムの改善。
血行不良が原因なので、
こういう方は体が冷えています。
ですので冷え対策もしなければなりませんね。
これも足揉み屋してはとっても得意分野です。
血行が良くなると精神的にも余裕が出て、安定します。
すると睡眠も深くなりますし、栄養の吸収も良くなります。
ぜひ足揉みをお勧めしたいところです。
その他に足元を冷やさないようにレッグウォーマーや、
足湯をしてからお風呂に浸かることもお勧めしています。
体を温めるには血液を動かすことが大切ですので、
軽く運動をしましょう。
ラジオ体操や大股で歩く。
そして深呼吸もしっかりしてみましょう。
こう考えるとそんなにお金のかかることではありませんよね。
血液を動かすことでストレス解消につながりますので、
そんなに頑張らなくてもいいので
軽い気持ちでおこなってみてください。
●茶ぐすみ
《原因》紫外線や肌摩擦による肌のダメージ。
《予防・ケア》
紫外線を多く浴びない・日焼け止めを塗るなどの紫外線対策が必要になります。
真夏はしっかり対策をしても、初夏や秋の日差しには無防備かもしれません。
冬も紫外線はゼロではないので、
日焼け止めを塗るなどの対策はしておくことが良いでしょうね。
あと、洗顔やメイク落としの時、タオルや手でゴシゴシしていませんか?
優しくさわり、摩擦を減らすことでも有効です。
また、しみやほくろと同じようにメラニンの色素沈着が茶ぐすみになるので、
血流を良くターンオーバーを早くしてあげることも必要。
ターンオーバーは睡眠中に活発になる
=良い睡眠も必要なのでこの点についても足揉みはお勧めです。
●黄ぐすみ
《原因》肌の糖化(とうか)による皮膚の変性。
「糖化」というのは老化現象のひとつと言われますが、
体の中でタンパク質や脂肪が余分な糖と結びつくことを言います。
イメージしやすく言いますと、
ホットケーキやクッキーって、
牛乳や卵のタンパク質と砂糖が混ざったお菓子ですね。
その記事を焼くと焦げ目ができます。
その焦げた状態が肌の糖化、黄ぐすみということになります。
《予防・ケア》糖化を防ぐ食生活。
つまり、砂糖の多いものや分解されたら糖になる炭水化物などを控えめにすることも必要かもしれません。
もちろん食べても構いませんが、食べた消費しましょう。
そのためには、たくさん食べ過ぎないことですね。
糖はエネルギーなのでゼロではいけませんが
余ってしまうことのないように動きましょう。
軽く運動したり、時々席を立って動いてみたり、
伸びをしてみたり、、
とにかく体を動かしてエネルギーを使ってあげましょう。
そうすると余分な糖が肌に蓄積されずに黄ぐすみを予防できるでしょう。
もちろん、しつこいですが、この点についても足揉みは効果的です。
私のおこなっている中国足心道という足揉みは膝までしか触らないですが、
汗をかくほど血流が良くなったり、
足だけでなく体もポカポカすると実感される方がほとんどです。
普段の血流より20%以上もアップすると言われているので、
運動しているのと同じなんですね。
きょうは4種類のくすみについてお伝えしました。
どの種類においても
やっぱり血流が大切なんですね。
血流を生み出すのはまず水分が必要です。
水分を取らずに肌を改善しようとするのはちょっと無理があると思います。
まず水分を1日1,500mlはちゃんと摂りましょう。
1,500mlというのは1日で外に出してしまう量なので、
とりあえず出した分は取り入れるようにしましょう。
そして血が流れやすくなるために、
生活習慣やストレスを溜めないように、
動いたり、足を揉んだり
食事を工夫したりして体の中も心も健康になりましょう。
それが肌に現れるのだと思いました。
それではきょうはこの辺で終わりにします。
いつも最後まで聞いてくださりありがとうございます。
まだまだ美容医療のシリーズは続きますので、お楽しみに。
シャローム
またね
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〈自己紹介&メッセージ〉
今日も聴いてくださり有難うございます!
健康管理士でメディカル・リフレクソロジーである中国足心道療術師の本格足揉み屋の「めぐミカ」です。
名古屋の藤が丘駅徒歩2分の本格足揉み環(めぐり)で師範として、毎日この手で足揉みと整体、そして健康相談・日常生活の改善・予防・アドバイスをしております。
日頃考えている事、経験、学んだ事など、心と身体を健康にするお話をゆったりとしていきます。スキやフォロー、シェアをして、周りの皆さんも健康にしていきましょう♪
「歳だから」とか「治らない」「仕方がない」なんて、諦めモードの方!自分の人生を他人任せにするのはちょっと早いですよ。自分の身体や心は自分でコントロールできるように素晴らしく造ってあります。身体のシステムを整えれば、もう少し楽に歳を重ねていけます。だから、足を揉んで〜‼︎ もう少しあらがいましょう。
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