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人生が変わる瞬間は、突然やってくる。

こんにちは!

私事ですが、とあるイベントへの参加を決めました。
でも…決めたのに、「行きなくない」。

そう、ものすごく怖がっている自分がいたんです。

その原因は、ある「記憶」と結びついていたからです。

その記憶とは、人生で初めて働いた職場でのこと。

うまくいかない。
責められる。
ダメ出しばかり。
無視される。

そんな記憶がバンバン出てきました。

この記憶が、この感覚が、
人と関わろうとする時に、
「同じことになるんじゃないか。」
「存在を否定されるんじゃないか。」
と襲ってくるんです。

そして、この感覚は
新しい場に入ろうとする時には
毎回、パターンとして同じだということに
気づいたんです。

そうなんです。
みないから怖いだけ。
認めてしまえば、
「ここが現在地」ってみえれば、
直視すれば、
どうすれば良いのかがみえる。

それだけのことだったんです。
サレンダーしちゃえばいいんです。

すごい比較が自分の中から聞こえてきても、
(その比較とは、あの人はあんなに凄いことしてる。あの人は、あんなに出来る。なのに私は…。そこに入ったらきっと否定される…。
そんな声。)

目をつぶらずに、ちゃんとみる。
そこに、居続ける。

それはとても勇気のいることでした。
出来ることなら、
逃げ出してしまった方が、ラク。

そしてその時に問うんです。
「私はどうしたい?」

それでも怖いから
逃げたくなるんです。

それでも問い続ける。
それでも居続ける。
そうすると、飽きてきます。

または頭の中が、比較でパンパンなら、
呼吸に集中する。  
瞑想する。
それか、没頭できるものにとことん入り込む。

そんなことをしていたら、
突然やってきたんです。

怖がっていたのは幻想だったってこと。
勝手に皆を悪者にして、自分を守るための妄想をしていたってこと。
そこは、自分を変えるのは目に見えているから、そこに飛び込ませないようにホメオスタシスが働いていたんだってこと。

そんなことがみえてきて、
感覚がとてもスッキリしました。

現実は何も変わっていないけど、
また一つ、大きな思い込みが外れた瞬間でした。

でも、この壁の破り方が分かれば、
この一連の流れが自分の中で分かってくれば、
「また来たな」と対応することができます。

そして何よりも、
次からの選択が変化してきたんです。

そうですよね。
その選択にいちいち、頭でこねくり回して選択しなくて良いからです。

行きたいと思えば、行けるし、
会いたいと思えば、会える。


その軽さが、
行動を変えてくれる。

出会いを変えてくれる。

今まで、無理やりに行動してだけど、
そうではなく、
先に頭の中を変えて、軽くしてから行動にうつしていけた時、
本当の意味で人生が変わっていくんだと思います。

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