父としての心境の変化
今年は嫁さんは仕事だったので、私と子供たちでの帰省。
赤磐郡のフォレストパークへお出かけ。
朝一で出発し、開園すぐに入場。
すでに暑すぎて溶けそう。
子供たちは動物の餌やり、宝石すくい、芝滑りなど、アトラクションを楽しむ。
私は熱中症にならないように子供たちと自分の水分補給に注意。
時々日陰に入るも、暑い。
昼前あたりから、客足も増え、駐車場もいっぱいになってきた。
私の昼食は軽めに済ませ、子供たちもパーク内の軽食で済ませる。
見慣れぬ韓国のジュース、冷凍のメロンパンを買ってみた。
冷凍メロンパンはパサパサしていて、あんまりな印象。
ジュースは容器が変わっていて、飲み口あたりはアルミだが、全体的にはペットボトルという構造。
炭酸を好まない我が子たちでも飲めて、ほどよい炭酸加減と甘さ。
昼食後も少し遊ぼうかと思い、園内をうろつくが、半日で子供たちは満足した様子。
他には水遊び場やアーチェリー、大砲ゲーム、ラジコン船の操作など、アトラクションはあるが、我が子たちはもういいと笑
普段、あまり外で遊ばない娘も珍しく楽しく過ごせたようで、こちらも満足。
夜には花火があがる予定であったが、危険なほど暑いので、早めに実家に移動。
道中、寄り道しながら向かう。
パーク付近は気持ちがいい田舎で自然も多い。
水が綺麗で、ところどころ車を停めて水場を覗き込む。
私はそれだけで疲れが吹っ飛んだ。
さほど都会住まいでもないが、山間部の風景には心が癒される。
何年か前であれば、子供のために休日を使うなど、ストレス以外の何ものでもなかった。
歳をとったせいか、割り切ることができるようになったせいか、不思議とこういう時間も楽しめるようになった。
どうせなら、親も楽しくしている方が子供も楽しいんだろうな。
この気持ちを忘れずにいたいなと思う帰省でした。
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