目的は何ですか?
あまみのもりのほいくえん
立ち上げから2ヶ月目に入りました。
園庭には、造園屋さんに作ってもらった、標高2メートル弱のお山が聳え立っています。
遊具は目の前に大きな公園があるので、ありがたいことにそちらを使わせてもらってます。(朝と昼から、1日2回、30分のお散歩コース)
自然を相手に遊ぶ事で何が変わるのか?
遊具や既成のおもちゃと、自然界の動植物や空や海などは何が違うのか?
これは、解剖学者の養老孟司さんもおっしゃっているのですが、
遊具や既成のおもちゃは「ずっと変わらない」という事。
自然界は「常に変化している」という事。
この違いは大きいのです。
私たち人間は、大人になると「不確実な社会」の中で、自分で選択をする事で生きていく事を求められるのです。
選択するチカラが幸せを作る
漠然とした話の様ですが、
ヒトの幸せとは何か?と、考えた時、私は「自分で自分の人生の選択ができる」これに尽きると思うのです。
今、戦場となっている地域が世界にはいくつかあります。
令和のこの時代になって、まさか戦争が始まるとは、ビックリしています。(そういいながら、私の住んでいる奄美大島では何故か米軍の戦闘機が民間の滑走路でタッチアンドゴーをやっているらしい)
戦地と化した地域の方々は、本当に辛い日々を過ごされているかと日々のニュースを見ながら胸が締め付けられる思いです。
自分で選択できない日常であることを思うと、今の日本があの太平洋戦争の様な状況に戻ってしまう様な気がして心がざわつきます。
そうはいっても、
日本ではまだまだ自分で選択できる環境は一般人であっても残っていると思えます。
自分で選択できないヒト
それでも、時々私の周りでも自分で選ぶ事ができないヒトが一定数いる事も。
何が食べたい?
何でも良いです。
何がしたい?
自分でもよくわからないのです。
どうなりたい?
私はどうしたら良いのでしょうか?
笑い話ではなくて、こんな対話はいまだに時々耳にします。
教育の弊害
個人的にはこの「自分で選ぶ事ができない」人たちの多くは、家庭や学校時代に「いい子」だったりします。
自分の頭で考えない。
答えを教えてもらう教育。
何でも言ってくれたらその通りやります!
と言う教育を幼稚園、保育園、小中高と、15年間受けてきている。
生きる目的
そんな教育を長年受けたら人間は生きる目的を見失ってしまうのです。
自分の人生が誰かのコントロール下で動かされて来たのです。
そんな人たちが親になってしまった日本!かなりヤバいです。
でも、人間は目的が変われば人生変える事ができるのです。
未来を生きる我が子のためにも、あなたが生きている目的!
今一度考え直してみませんか?
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