大阪湾・海の環境学習 6月14日
小学校低学年 海を楽しむ
大阪湾の海の環境学習。
見習い中です。
今日は低学年対象で実施。
海に入って生き物を探すのではなく、入らなくていい範囲で興味のままに楽しんでもらう。
年齢が若ければ若いほど、好奇心の対象はたくさんあって、怖いとか気持ち悪いとかのブロックも低く、この時にいかにいろいろなものに触れていろいろなものを見て、いろいろなものを感じることは大人になったときの経験値に大きな差が出てくる。
さて、何に興味を持ってるんだろう?
海に開放された子供たちは何を見ていたのかな…
石の裏に隠れているカニを捕まえる子
打ち上げられた貝を集める子
シーグラスを探して探検する子
海岸植物を採集する子
お友達と泥を掘る子
長靴で行けるところまで水の中に行ってみる子
中にはこわいーっていう子もいたけれど、ほぼ全員がそれぞれの興味の赴くままに海岸を楽しんでる。
私は子供たちと初対面だけど、「先生、これなにー??」って聞いてくれたり一緒にカニを捕まえたり、捕まえたカニを見せてくれたり、人見知りの壁がなく仲間にしてくれる。
地域性なのかもしれないし、海という場所がそうさせるのかもしれないけど、大阪南部の子供たちは誰でも”一緒”って思ってくれるようなあたたかい空気感を持っている。
それはもともとそこに住んで大人になった方もそうな気がしていて、ほんとうにあたたかい人がたくさんいる。
もしかすると私が地域外の人だからそう感じるだけなのかもしれないけどね。
進みたい方向
仕事を辞めて、いろんなバイトをしてみた。
飲食・居酒屋・事務・派遣…
仕事が決まらなくて、お金が底をついてネガティブマックスになってたのは最近のこと。
ネガティブな思考がどんどん現実化してドツボにはまって、生活環境も人間関係も思考も暗黒の渦に巻き込まれてブラックホールの中に片足突っ込んでた。
4月に実家のある九州に1週間ほど滞在して帰ってきたときには、ホームシックになって移住計画を立てたり、人の目も気にせずに涙ボロボロ流したり、自暴自棄。
ちょっとだけ興味のある仕事があったらそこに電話してみたり、賃貸サイトを検索しまくったりしてたこの数か月。
大阪に住んで15年?。
ずっと大阪は苦手。大阪弁も苦手。大阪丸出しの人も苦手。
しかし大阪府南部は結構好きかもしれなくて、自然はあるし、ゆったりしてるし、言葉はわかりにくいケドおもしろくて、腹黒ぽい人多いケドそこはそれでおもしろくて、陽気で包み込むやさしさを持ってる人間らしい人が多い。
今住んでいる場所も、土地の感じは好きだけど、移動しないと自然に触れることがほぼできない。自然のなかでゆったりした生活をしたいのでここはつらい。
そんなこんなでうじうじしてる時に、「いい加減に上を向けーーー!」
っていう流れが来て、この動画見たらいいよっておススメされた動画を観てその人にはまり(え、いまこの文章書いてる場面夢で見たんだけど…)、そこから芋づる式に出てきた関連動画を観て、大きな意識の転換があった。
そう、その流れの一つがこの大阪湾の環境学習にまた関わることができるという機会だった。
ホントは九州の空気も自然も人も大好きやから、移りたいよ。
ただ、知ってる人がほぼおらんところで急に自然に関わるフリーランスの仕事なんてできない。
そう考えると、今大阪に関わりながら、九州でのつながりを作って、そちらでできる仕事を展開して、2拠点で活動するというのも今の時代ならありかなと。かなりわがままでがめつい感じはあるね。
安心の気持ちが大事。
自分があることが安心と思える思考を持ち続けることが大事。
思考がおかしくなると、現実もどんどんおかしくなっていく。
暇があると思考でおかしな方向にいきがち。
出会うべき時に出会えるものが流れてめぐってくる。
という最近の実感。
最後までありがとうございます。
読んでいただけるという当たり前でないことに感謝です♥
誰かの役に立ちたい、と思い、記事を作成していきます。 サポートいただけましたら、自然のための活動に活用させていただきます。 宇宙規模の感謝をあなたにお届けします。