眺めるニューヨーク(メトロポリタン美術館)
メトロポリタン美術館は、セントラルパークの側面、ちょうど真ん中くらいの位置にある。
神殿のような出立ち。
スケールが違う。
この日は雨上がりだったが、曇り空に佇むしっとり系な雰囲気も悪くない。
スケールの違い、伝わるだろうか?
天井もとても高い。
入場後、序盤は彫刻エリアだった。
こんなのがたくさんあるもんだから、我々は顔真似をしながら写真を撮りまくってはしゃいでいた。
この先にとてつもない規模で展示が広がって、疲れ果てるなど知る由もない。
因みにお見せできないが、
この作品では旦那くんの激似顔真似が撮れた。
社会見学か何かで来ていた地元の小学生もチラチラ見て笑っていたことで「笑わしたった」と満足していた。
やはり大阪人である。
ゴッホ。
これが本物かぁと見入ってしまった。
が、多分レプリカを観ても私は気づかないだろう。
なんと言っても海外の美術館は写真OKなことが、寛容だなぁと思う。
かわいい。
どこの国の美術かすっかりわすれたけど、牛が正座してるというシュールさに萌えた。
優しい目をしているところとかも好き。
日本のエリアには、掛け軸や書があった。
こちらは長沢芦雪の鶴。
一瞬だけ、日本の美術館にいるような感覚に戻った。
エジプト美術のエリア。
どの国にも文化と美術は必須というか、人間の生活には必然的なものなのかな。
入場したら服などに貼っておくシールは、最後貼る場所があったので、流れに乗ってみる。
これだけでなんとなくかわいいのは何故なのか。
幼い頃から聴いてきたNHKみんなのうたの「メトロポリタンミュージアム」の映像がやたら印象に残っていたが、ついにこの目で観れたこと、嬉しく思う。
つづく。
↓もっと観たい方はこちらにも写真がたくさんあります。
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