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ニューヨーク紀行⑪ ニューヨークよもやまばなし〜日本とは違うスタバ〜

先日NYのトイレ事情(↓)を書いたときに出てきたスタバについて、フィーチャーしてみる。

スタバがやたら多いニューヨーク

ニューヨーカーたちは、とにかく街を歩く姿がカッコよかった。
姿勢はもちろんだが、内からみなぎる自信みたいなものが感じられ、
「こんな環境下でヘコヘコしてたらほんま食われてまう…」と、思わず構えてしまった。

それにしても、みんな本当によくスタバのカップ片手に歩いていた。

帰国後にトイレの件が気になって調べたのだが、どうも日本で言うコンビニの役目はスタバが近い存在になるそうだ。

確かにめちゃめちゃ店舗があったような気がする。
角を曲がればスタバ、みたいな。
いや、それは言い過ぎかな…(どっちやねん)


↑フリー素材から拝借しましたが、この大きさは大体小柄な女性が持っていて、AirPodsで音楽ノリノリの背の高い男性は2倍くらいのものを持っていた。
ほんま、日常がハリウッド。かっこよすぎ。


アメリカ人の胃はどうなってる問題

多くの人が、日本のサイズでいう「Venti(ヴェンティ)」か、恐ろしくでかい「Trenta(トレンタ)」を平気で持っていた。
トレンタに至ってはもはや私は片手で持てない。熱いし。
量も1リットル近く入っている。

一体この人たちの膀胱はどうなってるんや、胃も壊しとるんちゃうか、と本気で旦那くんと観察しては、議論していた。

こう、なんていうか、「お〜い、お茶」レベルな感じ。
あちらの方にとってはお茶=コーヒーなのかな。

・・・って思って更にリサーチしてたら、こんな記事を見つけた。

かつてアメリカ人にとってコーヒーとは高い料金を払って飲む特別な飲み物ではなく、薄く淹れたものを特に意識もせずゴクゴクと飲むものでした。日本で薄いコーヒーを“アメリカン”と呼ぶ由来です。

へぇ〜。


ちなみに、ニューヨーカー気取ってスタバでコーヒーを何度か飲んでみたが、濃さは日本と同じ感じだった。

やっぱり、彼らの胃が痛んでないか心配である。


次行く時にはスタバでカスタマイズして楽しめるように、英語を勉強しようと思う。

つづく。


※アイキャッチはkawabataさんの写真をお借りしました。これだけ記事で言っておきながら、肝心なスタバを1枚も撮っていないという・・・スタバを珍しがるという日本人を見せてはならない気がして、ちょっとスマートに心がけていたのでした。(まったくいらん心配)

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