ニューヨーク紀行③ 準備ごと（スマホ環境を整える）
極めて浅い動機から、ついにニューヨーク行きを決定させた我々。
いざ行くと決まったら、見えてるんだか見えてないんだか、色々な準備ごとに奔走するのであった。
ちょっとノウハウ的な感じになってしまうが、今回はそんな奔走した記憶を辿りつつ、準備したものについて記録しておこうと思う。
マンハッタンはフリーWi-Fiたくさん
Wi-Fiに関してはたくさんスポットがある。
日本でもだいぶ広がってきたと思うけど、私が行った2018年もヨユーでWi-Fiは飛んでいた。
商業施設で基本飛んでいるので困ることは少ないと思う。
意外とWi-Fi事情を書いた記事が少なくて、当時は苦労したのだが、参考にしたのはたしかこれだったかな。
SIMフリーの機種はSIMを買って解決
仕事柄なのか、性格的と言うのか、私はフリーWi-Fiってあまりセキュリティ面と通信速度を信用していない。
それにsimフリーのiPhone（7）を使っていたこともあるので、事前に現地で使えるプリペイドsimをAmazonで購入した。
買ったのはコレ↓
ハワイに行く人が使うことが多いのか、ニューヨークで使ったというレビューがなくて血眼になって探したことを覚えている。
googlemap様はマストでお世話になりたい。
たどたどしい英語の自分にとって、通信手段が途絶えるのは致命的だ。
ポツンとマンハッタンに一人ぼっちを想像して、必死のパッチで情報を集めた。
ちなみに、７日間の旅に、このデータ通信量は余裕だった。
もう一つ下の10日間ほどのものでも良かったが、「大は小を兼ねる」という素晴らしい言葉があることを思い出し、数百円の違いからこちらを選んだ。
ソフトバンク携帯の神プラン
「アメリカ放題」というプランがあるのをご存知だろうか。
私も元はソフトバンクユーザーだったが、「誰が使うねんこんなプラン。アメリカ行かへんっちゅーねん。」とずっと思っていた。
・・・行くっちゅーねん。
ソフトバンク様、ありがとうございます。（拝）
機械オンチの旦那くんは、長年ソフトバンクのお世話になっている。地元の河内弁で舌を巻いて喋るかと思ったら、困った時はソフトバンクショップに駆け込んでいるからかわいい。
この時も、契約がどうなのか私はよくわからず、本人が直接話を聞いて理解してほしかったので、二人でショップへ駆け込んだ。（保護者）
ソフトバンクユーザーは無条件で使えると分かった。
店員さんの言う通り、現地空港に着いて電源を入れたら、何をせずとも通信できるようになっていた。
（この時はiPhone8で、たしか通信会社はSprintが表示されていた）
すごいな、ソフトバンク。
この時ばかりは、ありがたすぎて高い通信量も許した。
画面メモを撮っておく
私以上に、準備が抜かりない旦那くんは、事あるごとに「カシャ…カシャ…カシャ…」と、画面保存をしていた。
仕事も、生活も、日常がオンラインなしには成り立たない私は、「まぁどうにかなるだろう〜」と楽観視していたのだが、
「もしもオフラインのままだったら…」という危機管理能力に長けた旦那くんは少しでも記憶が必要な点は全て画面メモしていた。
おかげさまで、旅行中は、この画面メモが大活躍だった。
結果的に通信は滞りなくできたのだが、ぱっと確認ができるし、電池も減らない点では、事前準備は画面メモもセットで行っておきたいところだ。
私は、一瞬気が引き締まって、ちょろっと画面メモを撮ったものの、
すごいなぁ、生きる力あるなぁ・・・と旦那くんを呑気に眺めているだけだった。
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