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Shortショート”復縁したいと思ってもらう価値の考え方”

復縁は営業力をつけるとうまく進む、と何度も言ってますが、実際に営業やっている人で結果がついてこない人の中には

モノを売るのは良くないことだと思ってしまっている人がいるんですよ
※言語化してなくて潜在的にでも

お金を使わせるのを良くないと思い込んでいる事が多くて、でも人は価値のあるものにはお金を払うんです

つまり、モノを売るのを良くないことだと勘違いしてしまっている人はそもそも売ってるそのものに価値を感じていないという事になるので、売ろうと思っているものに詳しくなる事が必要で、調べて詳しくなっても価値を感じられず売る事に引け目を感じるなら営業成績を諦めるか仕事を替えるかって事になるわけです

このマインドを復縁に当てはめると、自分を選んでもらう事は良くないこと=復縁を計画するのは良くないことってなってしまい、人によりますが自分なんてというマインドに繋がってしまうんです

復縁では別れた直後にはそう思いにくいですが、少し時間が経つと自分が復縁しようとするのは良くない事だと思い始める人が一定数いらっしゃいます ※周りの人に言われる事も含め

売る(復縁したい)本人がそれ(復縁する事や自分自身)を良くないと思っていたら売れるわけないのです

といっても私は復縁を強制したいわけでは全くないので、本心から復縁したいと思えなくなった場合はそれに従った方が良いと思っていますよ

ところで売るのに大切なのは「価値」ですが、『価値』というのは面白いもので、全く同じものでも変化する事があります
(暫くビジネスの話しが続くけど復縁の話しに繋がります)

随分昔に『100円のコーラを1000円で売る方法』という本が流行ったのですが、まさしくそれには価値とはなんぞや?という事が書いてあります
ちょっと考えてみましょう

いつも自販機やコンビニで100円前後で購入できるコーラを1000円で売るにはどうしたら良いでしょうか?
※特に条件はなし

まずは実際に自分が1000円出してでもコーラを買うのはどういう時か考えてみるとヒントになりやすいです

そしてその後、自分では1000円出さないけど多くの人はこれなら1000円出すかもしれない、という風に考えを広げてみましょう

ちょっと頑張って考えてみて欲しいです

どうしても1本100円のコーラを1000円で売らないといけなくなったらどうします??
これ色々方法があるんですよね

高級ホテルの景色の良い部屋で良いグラスに入れて提供されたら1000円でも売れるかもしれません

缶?瓶?に有名人にサインしてもらったら1000円…もっと高く売れるかもしれません

猛暑の日に喉が渇いてる人を見つけて冷えてるコーラを差し出したら1000円でも売れるかもしれません
砂漠とか(?)水分補給しにくい場所だともっと高く売れるかもしれないですね

他にも色々考えたらたくさん出てくると思いますが、つまり「1000円出す事を許容できる」か「1000円出してでも欲しい」かどちらかが必要なわけです

さて、これを復縁に当てはめてみると「復縁しても良いと思う」か「どうしても復縁したい」のどちらかを相手に思わせる必要があるわけです

復縁の場合は1度「もういらない」と何らかの理由で相手に言われてしまっているので

復縁しても良いと思う=いらないと思われてしまった要因の解消
どうしても復縁したい=上記に加えた付加価値

これが必要になります

この「付加価値」というのは側の話しだと継続しにくいです、金銭、見た目、みたいなやつ
(見た目が好きである事は大事なんですが、復縁の場合は1度好きな見た目であっても別れる選択を相手にさせてるわけなので)

これを考え、自分の相手にとっての価値を上げていきましょう
流石にそれが何なのかは人それぞれです

あ、全員じゃないんですが多くの人に共通するのは、復縁したいと思っているのに身体の関係になってしまうと逆に価値が下がります
だから多くの復縁サイトには身体の関係になる事をNGとしてるのです

恋人だから、夫婦だからしていた事を、そうではない条件でしてしまうとお相手にとって付き合う事においての付加価値が1個減るという事です
(しかも相手によっては非常に大きな部分)

という事で、価値を上げていく事で自分で自分を相手に上手に営業し、売り込む事が復縁にとっては大事というお話しでした🐘

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