舞台の主役はあなたです
フィットネスコーチのめぐみです。いつもはダイエットについてお話ししているにですが、今日は人生観について触れてみたいと思います。
自分の人生は自分で造る。
誰かに言われたからやるのではなく、自分でいること。自分が自分の一番のチアリーダーであり続けること。自分の価値観を大いに見せびらかしながら生きてもいいと思う。私たちの一番のファンは自分です。認めてあげる、大好きになってあげる、そして頑張っている自分をほめてあげる。そして頑張って生きてくれている自分に感謝する。
一度きりの人生で、私たちは何を足踏みしているんだろう。謙遜することは美徳であるかもしれない、しかし、私は本当にいいと思う事を大切にして、それを育くみ、それから学びながら生きていきたい。
人間は社会的な生き物であり、社会にそぐわない生き方はできない。倫理、道徳、体裁など善と悪に関わることは絶対に善を遂行しなければならない。しかし、人生観は私たちがどのように生きていくのかを決めてくれる。執着したいものにはとことん執着すればいい。とことん執着するからそこに新たなる発見もあり、そこから今まで感じなかった幸福感が湧き出てくる。この幸福感はちょっと危険は中毒のようなもので、どんどんその感覚がたまらなく好きになってのめりこんでいく。「幸福感中毒症」かもしれない。でも、そうやって生きていくことが、その人の個性となっているんだと思う。
私はフィットネスに従事している生き方が好きで、生きがいになっています。私は体もメンタルも健康です。食べるもの、食生活、エクササイズ、ストレスの解消法、女性の健康、女性のフィットネス、メタボの予防、老人の健康維持、体の矯正エクササイズ、病気になった人の回復のためのエクササイズなどすべて学んで資格も取りました。もっと知りたい、いったい何が健康を妨げるい状態をもたらしているのかを知るために勉強をしてきたし、今も勉強し続けています。
私は自分が健康でいられることに感謝しています。健康であること、痛みがない事、夜もぐっすり眠れること、心から笑えること、メンタルが安定している事、たくさんの良き人に巡り会えている事。
私は自然にこうなったわけではありません。辛くて寝れない時もあった、体重が思うようにコントロールできない時もあった、肩や膝を故障して運動ができなくなった時もあった、自分のコンプレックスがとても強くあった、自分が不幸だと思っていた、自暴自棄になったこともあった、躁鬱で引きこもったこともあった。だからこそ、体も心も健康でいることがとても愛おしく、健康でいたいと思うのです。それが、私が自分の人生を生きるときの土台になってくれ、幸せって感じられる日々を送れるようになったからです。いっぺんにたくさん生きようとするのではなく、一日一日を焦らず大切に生きるようにしています。
だからこそ、私にできる社会貢献は、少しでも何かを変えることで一人でも多くの人が痛みのない健康で、楽しい、幸せだと思える人生を送ってもらうためにお手伝いすることができればと思っています。
自分を見せびらかしている、自分を強調しすぎているとか指摘されることもあります。バッシングされることもあります。馬鹿にされることもあります。逆に私の生き方にお説教をしてくる人もいます。すべてのことは太極、陰と陽があるのだから、すべてが受け入れられることはまず不可能であり、昼と夜があるように陰と陽は離せない関係であるから両方を受け入れることもできるようになりました。
私はフィットネスコーチです。ダイエット、エクササイズ、心の健康が私が生きている中でとても大切だと信じています。私はプロ。私が情熱をもっていることを誰かに伝えたい。分かってもらいたいのではなく、その人の人生のほんの一瞬で幸せに感じてもらえればと思っています。
ダイエットのコーチングをしています。体重を落とすことに悩んでいる方は多いです。体重を落とすことによって得られることはゴールです。でも、そのゴールを達成しようとしている課程で、その人が感じて、体験して、乗り越えていくことがあります。その中で、その人が自分のことをもっともっと好きになっていってもらいたい。「自分に惚れこむ」くらい自分のことを好きになってもらいたい。
何十億人の人が世界にいても、自分のことを知っているのは自分です。一番近くにいるのも自分です。いつだって一番の味方になってくれているのも自分であることを忘れないでほしい。自分の人生は自分がプロデュースして、自分が主役です。あつかましく生きていいと思います。あなたのステージであなたが主役にならないと、幕が上がりません。あなたらしさを大切にしてあげてください。