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すべてのクリエイターのために
今日は、また、爆弾発言をしていきたいと思います。
え? そんなこと言って、いいの?
あなた、小説書いてるんじゃないの?
プロになれなくて、いいの?
あわよくば、と、普通は、思うもんでしょ?
と、きっと多くの方々は、思うことでしょう。
そのようなことを、言っていきたいと思います。
昔のことを言います。
私は、今、46歳ですが、
高校時代の頃から、
ものを考え始めるようになりました。
それまでは、何にも考えていませんでした、
あっちゃかパーでした(*^◯^*)
高校時代から、小説を書くようになり、
真実だとか、真理だとか、人間の理想だとか、
いろいろ考えるようになりました。
その成果が、これまでに自費出版した小説にも、
書いてあるんですが、
つまり、それは……。
金魚のフン、という言葉がありますが、
私は、すべての人類が、
金魚になるべきだ。
と考えたのです。
金魚というのは、
組織の長、宗教の教祖、あるいは、神、
のようなものだと、考えてください。
自分のことは、自分で決められる。
平社員ではなく、社長になる。
信者ではなく、教祖になる。
神になる。
みんなが、神さまになる。
そういう世界を、夢見たのです。
ところが、現実は厳しい。
金魚のフンになるしか、生きる道がない人が、
ほとんどです。
小説を書いていても、
プロになれない。
プロになれても、
自分の好きなものが書けない。
金魚になれる。
そんな恵まれた人は、
ほんの一握りです。
いえ、いません。
一人もいないのです。
それどころか、
ほとんどの人が、
名前さえ、得られず、
誰にも知られることなく、
フンのまま、
死んでいきます。
まず、じゃあ、名前を得ようとしたとします。
賞を獲って、プロになる。
しかし、それは、星をつかむような話。
第一歩、それがまさに、
難しいことです。
たとえば、どうでしょう。
まず、賞をとれない方々を、救済しようとして、
私が、出版社を立ち上げたとします。
売れない小説家をたくさん抱えたら、
大赤字になって、会社がつぶれるので、
ありえないですが、
仮に、私が何百兆円も、お金を持っている、
大金持ちだとします。
しかし、
私が社長で、出版物を選ぶとき、
どうしても、
よし、これはいいな、出版しよう。
と思わなければ、
やっぱり、出版しないでしょう。
どうしても、私の好き嫌いが出てしまうのです。
それでは、救済にはならないし、
全人類に、金魚になってもらう、
お手伝いは、できません。
そこで、みなさんに、オススメなのが、
アマゾンの、Kindleと、ネクパブです。
ここでは、無料で、
電子書籍や、紙の本が、
いくらでも、出版できます。
このような、仕組みは、
とても良いと思います。
すべての人々に、発表の場が与えられる。
ぜひ、他の書店さんも、
難しいかもしれませんが、
新しい時代を迎えるために、
勇気を出して、追随していってほしいと思います。
みなさん、一人一人の、意識改革も、必要です。
乱れ飛ぶ情報に、脅かされることなく、
自分自身で、本を、選んでください。
以上、何の力もないのに、
自分の立場が悪くなることを覚悟の上で、
かなり怖いことを書きました。
もし、よろしければ、みなさんも、
今からの時代が、より良いものとなるように、
いろいろ、考えてみてください。
すべてのクリエイターのために♡
いろいろ、偉そうに言ってしまって、すみませんでしたm(_ _)m
藍崎万里子