見出し画像

“幼き頃の私”から紐解いてみる


【自分に自信が持てない】

私の根底にあるものの一つ。


↓それが影響していると感じる例

・失敗が恥ずかしい
・初めてのことは異様に緊張する
・ケアレスミスでも気持ちはドン底
・常に正解不正解を求める
・他者からの評価を気にする
・マニュアル通りにいかないとプチパニック


ここにあげた例を見ただけでも、子育てに響いてきそうですよね😅




はい。その通りです。

正解不正解を求め、人の目を気にし、小さな悩みで「私の育て方が悪いのかも…」という思考に繋がります。

それだけならまだしも…

最悪なのは、思うようにいかない育児のイライラを子供にぶつけていたことです💦
※物理的に何かしたわけではありません。

・常にイライラ
・必要以上に怒る
・我が子を型にはめようとする

思い返しただけで胸が締め付けられます。

精神的に辛い思いをさせていたんじゃないかと、安易に想像できますね。


育児観が変わった話は置いておきます。
ザックリですが、よかったら「頑張りすぎない育児」についての投稿を見てください♪

↓↓↓↓↓



今回は、なぜ私がここまで自信が持てず完璧を求める性格なのか…
過去(幼少期)を振り返ってみようと思います🙂


褒められる経験が少ない


まず前提として、私の生まれ育った環境は極々普通の家庭環境です。
家族間で溝があるとかはありません🤗

ただ、褒められた記憶は少ないです。

もしかしたらあったのかもしれない…

けれど、思い出すことは本当に数少ない😅

だからと言ってすごく否定されていたわけではなく、わりと自由な家庭環境でした。

それなのになぜ自信の無さに繋がるのか?


私が思うには【結果を褒められていた】からだと考えています。

結果までの過程を認められた経験はほぼないです。

「頑張った」とは言われるけど
「頑張ってる」とは言われない。

自分で子育てをしていてわかるようになりましたが、結果よりも過程を褒める(認める)ことが自己肯定感アップに繋がるんですよね🥹

失敗を恐れるのも、
良くない結果に対して「大丈夫」と励まされることが少なかったのではと思っています。


人と比べられる


小学生の頃、祖父母によく言われていました。

「〇〇さんは宿題もすぐ終わらせるし自主学習までやるんだって」
「〇〇さんは8時に寝てるんだって」
「あんたも〇〇さんを見習いなさい」

私からすると「なんで同じにならないといけないの?」でしかなかったのですが😅

言われる度に
「私ってちゃんとした子じゃないんだな」と思っていました。


ですが、祖父母とは仲良しなので中学生になって同じような場面でこう言いました。

「自分は〇〇に憧れているわけじゃないから、真似したくない」

そこからは人と比べる発言はなくなりました😌

あぁ…もっと早く言えば良かった(笑)


▶︎大事なポイントは2つ


過去の経験が全てとは言いませんが、自信の無さに影響はしていると思っています。

とは言え窮屈な環境で育ってきたわけではないですし、親にも祖父母にも感謝しています☺️




育児がしんどかった過去から、現在は自分に対しても子供に対しても価値観が変わっています。

私の幼少期の経験から、子育てで大事にしているポイントはお察しの通りです💡

①結果ではなく“過程”を褒める(認める)
②人と比べない

凸凹のある我が子たちは個性が爆発しています。

それを「変わり者」と捉えるか「面白い子」と捉えるかで印象は変わりますよね。

苦手なことやできないことが多くても当たり前。

それを子供自身がわかってくれるために「結果にこだわらない」上で「頑張りを認める」ことを今後も大事にしていきたいです✨



最後まで読んでいただきありがとうございました💓

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?