私のいない世界
変化。
変わりたいと思うこと、
これ、すなわち変化を求めているってこと。
変わりたくないと思うこと、
これ、すなわち変化を恐れているってこと。
この二つは、どっちも同じ。
二つで一つ。
どっちも同じように有るから、
どちらかだけを手にし続けることはできない。
そして、これは自分(私)の視点。
だけどね、、、。
現象は移ろい行くもの。
例外はない。
そこには、常に変化しかない。
変わりたいとか、
変わりたくないとか、
時間の概念の中での話。
すなわち、これは物語。
そして、自分(私)もその現象の一つ。
成長や老い、
思考や感情、
細胞レベルでは新陳代謝、
精神レベルでは喜怒哀楽と言い方は様々。
これらを、
一言にまとめると、変化でしかない。
すなわち、変化そのもの。
それをしている誰かはいない。
そして、、、
現象に同じはあり得ない。
変わらないが在るから、それらが分かる。
変わらないを知り得る、誰がはいないけどね。
それでもね、、、
ここは変わらない。
全てがここで起きている。
ここで起きていることは、
いつも新しく、
同時に何も起きていない。
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