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15年目、家事分担の話
こんにちは、家事が嫌いでもなく節約も好きなひとです。
下書きに入れて頭の片隅で分担について考えていました。 やっと自分でも納得したような、どうぞ読んでみてください。
分担するものなんだろうか
勤務してても退職しても、色々なパターンで家事について色々試してみたけれど、
担当を決めて完遂すれば終わりかというと、そうでもなかった結婚15年目。
家事をリスト化しても、役割を決めても、自分の分を終わらせても、もやもやしていました。
どうしてもやもやするのか?
やってもやらなくても
担当を決めてしまうと、担当外が終わってなくても自分のせいではないし、相手の分はやらなくてもよい。だって、仕事でもない。
まだしないのかな?と思っても、相手には「あとで自分のタイミングが」あるかもしれないし、
気になっていても、手を出しにくくてモヤモヤしてしまう。だいたいその日のうちに終わらせる家事がほとんどだと思われるし…。
「私がやろうか」と話しかけて済ませようしても、話しかける前提が「分担が済んでいないこと」であるため、相手がイラッとしがち。。。
たとえやってないのが相手でも自分もイヤな気持ちになってしまって、家事もまわらない。
こういう時は、相手に苦手なことを要求していたパターンでした(でもその時は気づいてなかった…)。
今はわかるけれど、
夫は掃除&片付けが苦手で、
私は貧血で朝が苦手。
やってもらっている時が必ずある
結局うまくいっているのは、
①得意なことをできる時にやって、
②やってもらってる時は口出しせず、
③片方は別のことをすることでした。
①は簡単、得意な事だから早いし綺麗だし、パートナーに誉められがち。
②がいちばん難しかったかも(笑)
言いたくなってしまうけど我慢、
やってくれるだけで助かるでしょと
友達も言ってたし。
③は時間も空くのでさらに別の事ができた、という結果から出たサイクルです。
とはいえパートナーもやる前提だし、結婚するまでも結婚してからも、擦り合わせしながらの15年目経過報告なので、また変わっていくのかもしれないです。
たぶん、先におおらかな夫が譲ってくれていて、きっちりしすぎる私が夫に近づくスタンスになってきました。
女だから私がしなきゃと思っていたかも、家事をあけわたしてサブに降りる勇気(笑) ありがとうオットー。
この土曜は、朝が得意な夫が朝ごはんをしてくれて「めぐ、いい加減に起きなさい」とか、寝坊した私は小学生みたいな言われ方…。いつもは私もやってますよ、やってますからね。
かたや、1日のエンディングは寝付きの悪い私が片付けやこどものあれこれを仕切ってることが多いかも。お互い様、お世話になっています。
パートナーとどんな関係になりたい?
おわりに、パートナーとどんな関係になりたいか、そしてどんな生活をしたいのか。逆算したら色々と考えがはかどるかもしれない。
この記事は家事の分担について考えました。
もっと上手くいく方法があるはずだし、2人にフィットするかどうかは別の問題。
家事の量が多すぎる場合もありそうだし、それもまた別の話。
うちでのやり方も加齢とともに更新していくと思います。
とりあえずここまで!
読んでくださってありがとうございました🌸
よい1日をお過ごしください🪺
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