アーティストとブランド

僕はここ数年ホンダの車に乗っています。
買ったら乗り潰すことが普通で、今の車もそろそろ買い換えなくてはいけないと思っています。

元はお付き合いもあって日産に乗っていたのですが、ホンダは飛行機も作っているブランドだし、これまた知り合いがいたので、ホンダにも乗ってみたいなという理由で乗り始めましたが、今では好きな車になりました。

車を持っている方は、どんな基準でその車を選び乗っているのでしょう。

スマホもなぜ、そのキャリアを選びiPhoneを使っているのかAndroidを使っているのか。

ファンであること

馴染みの飲食店に行くこと、好きなブランドで服を買うこと...それは様々な趣味趣向がお客さんとそのブランドがどこかで気持ちが通じるからだと思うのです。

それはアーティストとファンの関係と同じではないでしょうか。

音楽、絵、写真、言葉、踊り、彫刻など、多くのアートが感性を使っていいなと思う事は、ブランドの商品が自分に合っているなと思って購買する事と同じだと思います。

ファンはそのお店やブランドを応援していることになります。

裏切り

でも時に期待とは違ったものが現れたりします。
これまで気に入っていた車のデザイン、慣れ親しんできたUI、定番メニューなど、ずっと好きだった何かが変わり、斬新な事に変わってしまった時、とても残念に思ったりします。

プロデューサーが変わってしまって音楽性が変わってしまったアルバムや、メンバーが入れ替わりサウンドがこれまでとは全く違う音楽になってしまう事だってあります。

新旧のバランス

ライブで言ったら、あの人と言えばやはりあの曲が聴きたい、唄って欲しいと期待をするでしょう。
でも当のアーティストはいつも唄って飽きてしまっているかもしれないと、新曲ばかりをセットリストにしてきていたらどうでしょうか。

僕もいつも「TAKE OFF」を頭に演奏するのは自分の調子を整える意味でも有用で、つい選曲しますが、お客さんからしたら、またかと思っているかもしれませんよね。

この前弾いたから、今日はやめておこうと思った時に限って、あれが聴きたかったと言われる事もあるから、毎回選曲は苦慮する一つなのです。

応援者でいてほしい

「あの店今月末で閉めるんだって。残念だな。」そう言って半年以上その店に行っていなかったなんて話はよくありますよね。

アーティストもブランドもそこにあり続けるには、色んな試行錯誤をして、ファンの皆さんに応援してもらえるように努力しているのだと思います。

ただ残酷なことに長年応援してくれていたファンが離れてしまう時はほんの一瞬。
僕の好きな言葉「建設は死闘、破壊は一瞬」なのです。

今は社会的にも停滞の時期であり、自分はみなさんにどれだけお返しができているか分かりませんが、応援してくれる方達に、そして一緒に演奏をやってくれる方達に、音楽のいずれかの形でお返しをしていけるように頑張りたいと思います。

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齋藤めぐむ MegMusic
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