『反応しない練習』を読みました
生きやすくなる心の持ち方
何度も読み返した1冊です
【ブッダの教え】
無駄な反応を止めることで
悩みから抜け出す方法
① 悩みを理解する
苦しみの原因は「執着」という心の反応
人生には悩みがつきものと受け入れる
今の心の状態を言葉にする
心の外にある感覚を意識する
② 無駄に判断しない判断
判断 = 決めつけや思い込み = 執着
良い悪い、好き嫌いなどの「判断を止める」
自分の価値にこだわる心を手放す
私を否定せず、ありのままを受け入れる
自信(自分を信じる)には体験を積むしかない
③ 感情で損をしない
怒りに反応しないことが勝利
相手の反応は相手に委ねる
「正しさ」は人それぞれ
その人にはそれが正しいと理解すれば良い
そのことに反応せず、ただ理解すること
欲にかられず快を感じる生き方をする
④ 他人の目から自由になる
怒りに気付いたら「手放す」
罪悪感は不要
反応の源を断つ
比べるから承認欲求が生まれる
評価するのは相手の領域
自分のモノゴトに集中する
⑤ 正しく競争する
プライドを守る勝ち負けから降りる
私はもっと出来るというのは妄想
決して満たされない競争から抜け出す
【愛の心の持ち方】
慈…相手の幸せを祈る
悲…相手の苦しみをそのまま理解する
喜…相手の喜びをそのまま理解する
捨…執着を手放す心(理屈をつくらない)
【目標達成の妨げ】
快楽に流される心
やる気の出ない心
落ち着かない心
怒りや疑い
→反応せずに理解する
→感覚を意識する
嫉妬や怒りが出たら、考え方を変える
自分の内側を見て、出来ることを積み重ねていく
⑥ 考える基準を持つ
人生これでいいという安らぎにたどり着く
心が満たされない限り、苦しみが続く
心に「よりどころ」をもつこと
正しい方向性を見据える
人生を信頼する
生き方に間違いはないと思う
心を外の現実に支配されない
心(幸せの聖域)にどんな思いを置くか
自分の心のよりどころをつかむ
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自分をいつでも信じて
自分をどんな時でも肯定
すべてを受け入れる
執着を手放す
人生を信頼すること
わかっていても
ついつい出てくる
「比較する心」
決めつけや思いこみ
わかっていても
ついつい出てくる
「承認欲求」
認めてほしいという思い
人は人
それはその人の考えと理解する
そこに反応して感情をのせない
無関心と反応しないは違う
理解した上で踏み込まない
相手の領域と自分を切り離す
私にはまだ修行が必要のようです
最後まで読んでいただき、ありがとうございます♡