事業承継
ここのところ「事業承継」の資料を立て続けに作りました。
いろいろ勉強した自分自身の備忘録です。
どの業界も後継者問題で頭を抱えているようですね。
「子供が後を継ぐ」ことが、当たり前の時代でなくなったのかもしれません。
継ぎたくない子供
継がせたくない親
そのために事業をたたむ選択をする経営者も増えてきています。
なんとか企業を残すために、世代交代・事業承継がうまくいくように様々なセミナー行われたり、国の優遇措置が取られたりしています。
事業承継は3種類
①親族内承継
家族に承継すること
②親族外承継
従業員等に承継すること
③M&A
第三者に承継すること
ちょっと前までイメージの悪かったM&Aですが、後継者のいない企業が事業を残す方法として、最近は増加しています。
M&Aに関しての説明は長くなるので割愛します。
事業承継をスムーズにするため必要なこと
後継者育成
次期経営者としてのスキル
財務、税務、法務、コンプライアンス等
資産を承継
有形資産:
株式、不動産、設備、資金など
無形資産:
顧客情報、取引先情報、理念、ノウハウ等
→ この部分の承継が難しいケースが多い
*承継でかかる税金にも注意が必要!
やり方で大きく額が変わります!
*自社株の贈与
自社株評価を下げることにより税額を下げることもできます。
少なくとも5年はかかると言われる事業承継。
出来るだけ早めの対策が必要です!
個人事業主の場合は、事業承継の場合でも一旦廃業して再度開業する必要があります。
法人とは異なるので、ご注意ください。
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