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愛がなんだ♡

映画
「愛がなんだ」(2019邦画)
観ました。

リアルな描写
曖昧生活

観終わった直後の率直な感想
「歯に何か詰まっていずい」感じ

爽快感
感動感
は、正直出会えなかった。

それだけ、映画の完成度が高いのです。
*理由は下記に。

「幸せになりたいっすねぇ」のナカハラが
この作品の中で最も人間性、人間臭さ(泥臭さ)感じた。

映像で1番好きなシーンは
「コーヒー飲み干した後の
マグカップの底」
が描写されたストーリー前半

金曜日の夕刻
待ち人からの連絡をひたすら待つ
主人公の
心模様を映しているかのよう

映像美を観る作品

さっきの話に戻るけど
ストーリーに没入は
出来なかった。
理由は簡単だ。
「曖昧さ」を持っていた自分を
作品を通して映し出された感があるから。

そう、私は作中で
自分をみているようだった。

自分を突きつけられているようで
ざわついて、認められなかったのだ。

爽快感
感動感
よりも
ざわつく脳

私は、映画に
日常でなく
非日常を
求めているから
リアル過ぎてちょっと
苦しくなった。

かつて、こんな曖昧さやっちまってた期間あるなぁって。反省

愛がなんだ。
自分に置き換えて観られる
リアル感たっぷりな
作品です。

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