「だが、情熱はある」の最終回をHuluで見た日、私は家族に感謝していた
こんにちは、やつ子です。
だが、情熱はある
圧倒的にロスである。
6/25が最終回だったドラマ。
ちょうどのタイミングで体調不良だった私は、
とても見れる状態ではなかった。
私は南海キャンディーズが好きで
オードリーも好きだ。
山ちゃんの本、
天才はあきらめたと
若林の本、
ナナメの夕暮れ
どちらも読んで心を震わせて
続けて何度も読んだ。
2組の活躍はとんでもないが
もっと評価されてもいいはずだと
私はずっと前から旦那に訴えていた。
私だけは才能を見抜いていた的な事を
言いたがるやつ、
そう思ってもらって構わない。
とにかく大好きなのだ。
そんな2人のドラマだと…!?
「お母さん、絶対に見るからぁ~!!!!」
私は家族に宣言していた。
今日だっけ?
明日か!
\ワクワクが止まらないんだよ/
そして第一話を見た。
何て面白いんだ。
山ちゃん役の森本慎太郎さんと
若林役の髙橋海人さん
めっちゃ良い。
富田望生さんのしずちゃん、
戸塚純貴さんの春日、
めっちゃ良いやん。
ああそうだよ、
語彙力は無いよ、
説明下手だよ、、
自分でもどうしようもないと思ってるよ。
っていうか、
他の役もみんな最高だからキリがないけど
もう1人だけ言いたいのは
谷ショーこと前田健太さん役の、藤井隆 氏だ。
それにしてもなぜ私は
若林と春日だけ若林と春日と呼ぶのだろうか。
いやそんなことより、
毎回泣けて笑ってしまう。
DVDを買おう!
そう決めた。
いよいよ来週は最終回か…
終わってしまうのか…
どんな風に終わるのかな…
今に繋げるのかな…
そんな時に私は病院にかけ込んだ。
いや正確には
私に全体重で寄りかかられた旦那が
かけ込んだ。
何でこんな時にぶっ倒れるんだよ!
私のバカヤロー!
始まりはただのアレルギー症状、
からのこじらせ、
からの色々併発で悪化。
呼吸が浅くなり手が痺れる。
これ絶対ヤベーやつ。
焦りながら自分ではどうすることもできない。
私が息をするたびに
色んな動物の鳴き声がしていたと
後から旦那が爆笑しながら話していた。
おのれ…確かにその通りだったけども。
病院にかけ込みプチ入院、
家に戻ってからは水とバナナが命綱だった。
体調が何とか戻ってきて
1時間ドラマを見る集中力も…出せそうだ。
よし、見よう!
…
見たよ。
見ちゃったよ。
ハァ…。
そして、圧倒的にロスである。
終わってしまった。
やっぱり2人が好きすぎる。
2人の周りにいる人たちに泣けてきて
感謝の気持ちが溢れるのだ。
私は2人とは何の関係もないし
ただの一ファンなだけだけど、
いつも変わらず2人を支えていてくれて
皆さんありがとうと思ってしまう。
話を私の体調不良に戻すが
アレルギーを甘く見てはいけない。
自分の年齢も
そろそろ自覚しないといけないな…
体力、免疫力、あとは何だろう…
日頃の運動不足と
突っ走ってしまう性格もあると思う。
そしてトマトを切るだけでも
お風呂に入るだけでも、
実はHPは削れているという事を
知っておかなければいけない。
ゼルダでいうとハート(HP)が40ある時は
1、2個減っても気にならないけど
残り3の時に2個減ったら
危機感でいっぱいになる。
当たり前だけど。
無理してないつもりだったのに…
っていうのはウソだ。
あの時もあの時も
自分が無理をしてるのはわかっていた。
これぐらいみんなやってる。
主婦なんだから
お母さんなんだから
たかがトマトぐらい、
たかが買い物ぐらい、
たかが洗濯…
たかがゴミ捨て…
全部、蓄積されている。
HPは1個1個1個1個、減っている。
私の体より大切なものはない。
あなたの体より大切なものはない。
ゴミを捨てなくても
元気で機嫌よく笑ってる方が良い。
ゴミを捨てない私のことも
受け入れてくれるんだよ。
みんな私が笑ってると嬉しいのだ。
だから、ごめんじゃなくて、感謝で大丈夫。
一日起きれるようになった。
お湯を沸かしてトマトを切ることができた。
ドラマを1時間集中して見れた。
ご飯もカレーもレトルトだけど
久しぶりに台所に立てた。
noteも長文書けた。
私の家族も周りの人達も
ずっと支えてくれていた。
ありがとう。
それではまた(^-^)/